ガブウ
今一番お気に入りのオモチャ
肌身離さず
ショッキングピンクの犬(らしきもの)
犬(らしきもの)と思ったら
ウサギ(らしきもの)でした
ムギーッ
本当に大好きみたいです
やらせじゃないよ
こんななって寝てましたクフ
ほよほよ
なんじゃこりゃかわいすぎるじゃないかこりゃ
今年もおかげさまで元気にお誕生日を迎える事が出来ました
母はうれしい ありがとう
いっぱいいっぱいありがとう
ビビさん7歳になりました
可愛さは子犬の時とちっとも変わらず
いとしさはつのるばかり
母は幸せものだなあ
お散歩していたら
「わー なんてかわいい犬なんだ!」「名前はなんて言うの?」
とたちまちおじさま二人のアイドルになってしまったビビさん
そのうち1人のおじさんがビビをなでながら
「僕もゴールデン飼ってたんだ 17歳まで生きたんだよ」と言った
大型犬は寿命が短いとされてるんだけど
17歳まで生きる子もいるんだね
「ウチの子もそうなるといいんだけど!」
「そうだね!」
笑顔でおじさんにさよなら
半分スキップしながら家まで帰った
ここのとこ すっかり暖かくなって
油断していたら ストームです
ビビは久しぶりの雪に大はしゃぎ
嬉しそうなビビを見ているとオイラまでうれしい
ストームの中誰もいない公園を駆け回って遊んで来ました
今日はグッスリ寝れるねビビさん
<上:こな感じ 左:コラ風呂に運ぶな 右:んこが落ちています>
先日のビビさんのバースデイプレゼント
ご紹介し遅れました
hide a beeという
蜂の巣にハチさんが3匹隠れている
かわいいおもちゃ
ビビさんお気に入りで
はちをパプパプ噛むは
巣をぶんぶん振り回すはで大変です
しかし これ 色といい形といい ね
今日もとってもベッピンさんねー
ウチの子ってば
あー かああいい
と されても笑顔なよゐこ
<ご満悦>
先日も申し上げましたように
ビーさんはボールに目がないのです
しかし不思議な事に突如散歩中茂みに
ガササっと入って行ったかと思うと
笑顔でボールをくわえて出てくるビーさん
見える場所ではないので
嗅覚で発見するのだと思うのですが
にしても見つけるボールは
テニスボール
ソフトボール
野球のボール
ゴルフボール
ゴムボール
と多種多様
これらの匂いが同じだとはどうしても思えないのですが
なぜかちゃんと発見
不思議ー
今回のソフトボールはビーさんのお口には
少し大きめだったようで終始お口あんぐり
途中会う人々にはクスクス笑われながら
時折ボールを地面に置いて休み休みしながら持ち帰ったのでした
ままもあたちもげんきにちていまつわんのよー
お誕生日にステキロボ頂きました!
わーい ありがとう ふあんきちさん
ぜんまい仕掛けで前進するだけでなく
なんと頭でエンピツまで削れてしまうスグレもの!
「手に鉛筆が持てます」って書いてあったけど
アメリカの鉛筆はブウなのかハマリませんでしたクスン
早速ビビぞうと対決をさせてみました
怖がると思ったけどちっとも怖がってくれなくて残念です
ビビさん自分よりちいこいものには強いようです
なんだかだ言って
会社辞めて初めてゆっくりした日でありました
夕方からかのさんとたはくんとびびとで公園お散歩でえと
びびは初めての公園で興奮しまくって暴走
なんと首輪が壊れましたよ はう
<本当はアタチかわいいのよ>
ビビさん 微妙に舌を出してお昼寝されていました
撮影に近づいたら目を開けちゃいましたが
舌はまだ微妙に出たままグフ
最近は下手すると1日3回くらい散歩に行っておりますよ
近所には大小の公園がたくさんあるので
いつもの散歩道+あちこち楽しんでいます
緑はいいねえ 爽やか
いつもお世話になっているオーガニックドギーキッチン
のともこちゃんがボストンのお友達を訪ねて遊びにいらっさいました!
(ロゴやラベルのデザインさせて頂いていマス)
そしてそのお友達のお友達のパーティにも
ちゃっかりいっしょにお邪魔させて頂いて来ました
ごちそういっぱいでモグー しあわし
そして犬好きさんがいっぱいで
ビビさんは大人気!
母得意気
やっぱりうちの子世界一!ムフ
ビビさんはよくゲップします
そしてそれはとてもクサイです
でも可愛いです 愛
<レインコートピチピチ グフ/お風呂に入って疲れてお昼寝>
今日は朝からの雨
散歩に行ってビショビショになったので
ビビさんをお風呂に
いつもよゐこでされるがままなので
ビビさんのお風呂は非常にラクチン
親孝行な子たよー
そして洗濯
雨の日はなぜか洗濯だのお風呂だの
水に関係する事をしたくなる気がするのです
皆同じなのか今日のランドリーはいつもの倍混んでいました
雨だけど さっぱり爽快
ところで昨日ウチのビビしゃん
はしゃぎ過ぎで雪の中で足をグネってしまったみたいですグスン
雪大好き小僧なので自由に駆けっこさせていたら
公園を出る時右後ろ足をびっこ引いてました
すぐ治るかなと思ったのだけど今朝もびっこ
幸い今日お医者様に健康診断の予約をとっていたので
(実は昨日の予約を雪の為今日に変更してもらったのでした
グッドタイミング?!といっていいのか)
先生に見て頂いたところ 特に怪我してるところもなく
骨にも異常がないのでただ捻挫したただけのようだねと言われました
飲み薬を出してもらったので
これを飲んでしばらくなるべく安静にするように
5日経っても良くならなかったら連絡するように とのこと
お散歩禁止令出ちゃいましたよ
ビビの一番好きなお散歩がー
出されたおくすりもおいしそうにボリボリ食べたビビぞう
食欲は相変わらず満点ですがオスワリも出来ない姿は痛々しく
母は責任ヲ感じていマス しょぼん
ビビー 早く足良くなっておくれやい
<あたちは2回でもいいわんよ>
本日ビビさん無事満八歳を迎えました
生まれてくれてウチに来てくれてありがとう
無事健康で大きくなってくれてありがとう
これからもずっと健康長生きよろしくね
ところで
シンプルな話がややこしい話になったビビのバースデイ
ビビの血統書に記されている誕生日は
2000年3月3日
しかし初めて連れて行った獣医さんの受付の人に
入力ミスか何かで診断書に3月1日と記されました
で それを見たオイラが逆に
「アラ!ビビの誕生日って1日だったんだわー
今まで間違えてたんだわー」
と思い込む
それからはビビは3月1日生まれです と公言
しかし 先日改めて血統書を見る機会があり
「アレ?やっぱり3日じゃーーーん!」
というわけで
とてもシンプルなはずの話がなぜかややこしくなりましたが
ウチのビビちゃん
本日ひな祭りお誕生日です
めでたや
<バスタオル被され中>
今日は1日雨降りで
うちのビビ姫も散歩でびちょぬれになりました
エレベータの中でぶるるっをして
居合わせた近所のおねいさんにご迷惑かけました
そしてオイラは風邪引き太郎
もー1回引くとずーーーーっとひいているので困りますよ
母様から葛湯が届くのを待っていますのです
ゲホゴホ
ヨーグルトを食べていたら
知らぬ間にとなりに並んでいるヒト(犬)が居た
ふふふ
ヒャンミが写真送ってくれました
どれもイイ感じでオイラが見れない目線からの写真たち
とても新鮮で面白かったのでご紹介
最後のビビの顔が最高イイ感じ ククク
ガーーーー
か かわいいのう
た 短足やのう
それもまたかわゆし
ですわんけど
おうちはすずしくて
おねむになるわんです くう
散歩中のビビさんのおかしな行動
散歩コースのとあるエリア内で
半パン姿の男性を見つけると
すさまじく反応
何が何でもお近づきになろうとする
どうもどうやら
いつもお菓子をくれる郵便屋さんが
そのエリアによく出現し
彼はいつも半パン姿であるので
半パンの男性を発見すると
「あ いつもお菓子くれる人だわん♥」
となるよう
しかし一般男性はお菓子を持ち歩いていないので
ビビさんは頑張ってお近づきになった
半パンの男性たちに頭をナデナデしてもらいながら
「あら どうちてお菓子をくれないのかしら」
と不思議そうな顔をしているのであった
ファッションで人を判別出来るビビさん
とってもおりこうなような
そうでないような
冷蔵庫の残りもの(特にミニじゃが)を片付けようとしたら
本日の晩ご飯はカレーライスになりました
そして自分はすっかり食べ終わってしまって
お母さんがくれないことも分かっていて
それでもちょっと小さな望みを持っておねだり気味に
しかしとてもつまらなそうな顔でテーブルにアゴをおくビビさん
ぶぶぶ
本当にわかりやすい
分かり易くてシンプルで正直で真っ直ぐなのが一番よいね!
その1
最近模様替えをして机周りが少し狭め空間
お母さんの側に居たいバブさん
それでもムリムリ椅子と棚の間に
ぎゅむうと入り込みお昼寝
数分後
「フゴー フガー フボボボー」
ただならぬ激しい鼻息
そ そないに 苦しいなら
わざわざそこで寝なくても
その2
夜のお散歩中 カップルが車を脇に停車
バブさんなぜかその側の木の下へぐいーん
「んー」
といつものポーズ
あああバブさんそこでわざわざなさらなくてもー
愛を語り合っていらっしゃるのにー
「んー」
ヘッドライトをスポットライトの様に全身に浴びながら
そして車内のカップルに暖かく見守られながら
バブさん立派に用を足されました
んー
その3
また無理無理狭い空間へやって来た
もそもそもそ
(体を置く場所が定まらない)
もそもそそそそ
ゴチーン
(「ガビーン!」ビビの心の声)
棚で頭を打ったバブさん
すごすご悲しそうに去って行きました
よしよし
また模様替えするね
きょうあたちのごはんがとどきまちた
ままが なんかいつもよりおもいなー っていいながら
うんしょうんしょ ってはこんでくれました
はこをあけてくれるままのそばでわくわく
はこをぺろぺろしたりごきげんでまっていたら
ままが あらふたつもはいってる まちがいだわ
でもまあどうせいるからいいか っていいました
でもままがりょうしゅうしょってやつをみて
あらおかねはひとつぶんしかせいきゅうされてないな
ってよろこびました
あたちはよくわからないけれど
ごはんはすくないよりはおおいほうがいいときまっていましゅ
しゅっけつだいさーびす
ありがたくいただきましゅ
もぐー
******
しかしまあ何をどう間違えたら
こんなに豪快な間違いがおこるのか謎ですが
母は嬉しいです素直にハイ
<ブヒー>
夜遅くのお散歩の帰り
アパートの廊下の人気もなかったので
ビビのリーシュを離して歩いていた
後ろをとことこ着いて来るビビさん
家に入ってビビの足を洗おうと
「ビビー」
あら いない
お風呂場?
いないな
あ ひょっとして!
入り口のドアを開けると
「気づいてくれたわん」
と嬉しそうなビビさんがポツンと待っていた
ウッハッハッハ
ごめーん
そんなつもりは無かったけど
閉め出しちゃったー
ウッハッハッハ
「お母ちゃん ひどいわう」
最近一番のお気に入りは
このミッキーマウスの手のおもちゃ
実は反対側にロープとボールが着いていたのだけれど
もちろん破壊
今はミッキーの手の平のみが主に攻撃されています ガルー
<疲れたわんです>
今日はビビさんの健康診断で
ケネディ先生に会いに行って来ました
8歳を過ぎたのでこれからは年に1回でなく2回の診断
血液検査の結果はまだですが
今日の診断の結果は良好!何も問題ナシ!
で母も安心
一つビビさんの耳の上横あたりに
オデキが出来ていて皆にナデナデしてもらい易い場所だけに
徐々に大きくなって来ていて心配だったので先生に相談したところ
先生 気軽にムニュウとニキビをつぶすみたいに指で患部を押す
先生 意外とローテク
あ 不思議な黒いムニュムニュが出て来たよ
わーお
ビビさんは押されてる間
ビミョーな顔して固まっていました プフ
とにかくこれが出て来るって事は悪性でないらしく一安心
今度オイラもしぼらせてー ビビさん
ビビ「やみてー」
クリステンとボブのところに行った帰りに
公園でボール遊び
いっぱい走って疲れたせいか
ぐっすりです
ズズー 言うてます
か かあいい
今日は蒸します
ハフハフなビーさん
真剣におんもの様子を伺うビーさん
おしりもかわいい
空が金色
犬も金色
空を見上げた犬の瞳もキラキラ光る
そんな美しい秋の午後
1:完全にくつろいでいる犬
2:完全にくつろいでいる犬アップ
最近のビビさん
オイラがマックの前に座っているとやってくれる
新しいおねだり技を覚えました
マウスを握るオイラの右手の上に
あごをガッシと乗せ
「お散歩行きたいわん」
「お腹空いたわん」
「遊んでわん」
などこちらをうるうる見上げおねだりポーズ
これが意外に全力であごを乗っけてこられるので
重いし痛いしマウスは動かしにくいし大変
こうなるとどうしても
マック作業を中断したくなるもので
ううむ賢いのう おぬし
うう イタイですう
うう れも かわいいですう
あう なんですか その座り方は
足がピコンて なてますよ
か かわゆす
<先日のストームの後 ゴキゲンで歩く犬>
ストームの日
ビビと外に出て雪だるま作ったりして遊んでいたのですが
久しぶりの大雪でビビは嬉しかったのか
雪をブガブガ食べ過ぎたようです
ふと見るとマンガのように足をガクガクと震わせ
歯をガチガチ言わせているじゃないですか キャー
ビックリして急いでお家に連れて帰って
お風呂に入れて葛湯を飲ませて落ち着いたけれど
あそこまで心底ガチガチしてる人(犬)
初めて見たよ オ オモシロイ
そして最近ビビさんは
とっても甘えん坊モードに入っています
離れたところで作業していると
こちらを見てヒンヒンと鳴き続けるので
となりに言ってヨシヨシしてあげるとゴキゲンに
寝る時も うう く 苦しいよ
というくらいくっついて寝ようとするのですよ
夏はオイラがくっつくといやがるのにー
朝起きるとビビがほとんど
オイラの体の上に乗っかっている状態なので
体中がイタイよ
でもカワイくて仕方ないんだなあ これが
親バカです ハイ
今朝 息苦しくて目を覚ましたら
アタクシの顔の上に犬の顔が
甘えられているのか
いじめられているのか
<おかあしゃんたらひどいわんですのよー>
ビビと散歩の帰りに下のランドリーで
洗濯物をピックして部屋に戻る時
エレベータからぼーーっと降りて
しばらく廊下を歩いて
ハタ
と 後ろから付いて来てるはずの
ビビがいない事に気づく
「ビビー」読んでみるが姿形見えず
そう言えば通り過ぎた時に
ドアが大きく開いているお宅があった
そこに入り込んでしまったんだ!
と慌ててそこのお宅をノックして
「ウチの犬来てませんかッ?」
と聞いたら出て来たお兄さんがいぶかしげな顔をして
「君の犬???来てないよ」と答えてくれた
「そ そうですか すみません」と言いつつ
しかしならどこにいったんだ?
もしかしてビビが可愛いからお兄さん隠してないッ?
お兄さんを疑うオイラ
そこで ハッと気づいた
もしや!
「ピンポーン」
まだ同じ階に止まってたドアの閉まった
エレベータのボタンを押すと
ドアが開くと同時に茶色のかたまりが嬉しそうに飛び付いて来た
おお 愛しいビビぞうやー
どうもビビがオイラに付いてさっと降りず
エレベータの中でクンカクンカして道草食ってる間に
ドアが閉まってしまったらしい
お お兄さん疑ってごめんなさいッッ
帰りにもう一度立ち寄って
「お騒がせしました ほんとごめんなさいッ」と言ったら
お兄さんは
「おー 君ここにいたんだねー いいよー」
とビビをなでなで気軽に許してくれた
いきなりノックして来て
「ウチの犬来てませんかッ?」
って聞く人あんまりいないよな
たぶん変な子だと思われたろう
す すいません
へ 変ですよね
しかし とっても自己嫌悪
人を疑ってはいけません
どうもビビの事となると
目の色変わってしまっていかんです
だいたいアレですよね
ヨメが心配するほどダンナはもてないって言いますよね
オイラにとっては可愛くて仕方ないビビですが
きっと他の人が誘拐するような事はないですよね
しかも突然自分からわざわざ飛び込んで来た迷惑な犬を
あー でも良かったです 無事で
ビビさん これで閉め出し2度目
ビビ 人生(犬生)どこで何があるかわからんぞ
油断大敵だぞ うむ
「あんたが閉め出したんやー」(ビビ)
ソファでテレビを観ながらおくろぎの姫
(クッション独り占め)
なんかこの人だんだん人間っぽくなって来てるなあ
先日の雪の日
ビビにとって雪はオヤツです
オヤツが永遠に食べ続けられるので
はしゃいでしまいます
ウヒー 鼻白くしちゃってカワイイなあ
あ コリャ 食べ過ぎ!ぽんぽ冷やしますよ
三つ指をついて寝る犬
というかソファの隙間に手を入れて寝る犬
ああ 何してもいとかわゆし
<あたち 寒いの好きわんよ>
さぶい
さぶすぎる
真昼間でも零下10度ってのはさすがにキツめ
最近のお散歩は毛糸の帽子にマフラーぐるぐる巻きで謎の人物です
そして誰もいない散歩道をビビと貸し切り
ピリリと冬です
昨日の雪がふかふか積もった散歩道
比較的気温も高くお散歩日和になりました
ビビはいつも通りズボズボ雪の中に入って大はしゃぎ
通りゆくおばあちゃんたちに
「あらまあこの子(ビビ)は楽しそうねえ」と言われる
ハイ 楽しませて頂いています
お家に帰ってビビぞのおしりをふと見たら
まんまるの雪の玉がガッチリくっついていました ブブブ
そして何だか今日はバタバタと忙しく
仕事や用事をしておりましたが
そんな中 車で郵便局に行こうと表に出
ハタとパーキングメーター用のクオーターを
全く持っていないことに気づき
「今日は暖かいし いいや 歩いて行こう」
と てくてく20分ほど歩いて行ったら
マーチンルーサーキングジュニアデイでお休みだった
ガビーン
ま いっか 雪の街はとてもきれいだし
良い運動にもなったし
散歩日和ホリデー(忘れてたけど)マンデー
<「何ですか?母上」>
母はね ビビゾがおトイレを
お外でしかしない良い子なの
よーく分かっているよ えらいよね
おかげで助かっています
だからね お外に出たら
ビビゾがどこでもしたいところで
おトイレするのは良いと思います
母はちゃんと後始末させて頂きますから
ただね
なぜかうずたかく積まれた除雪の雪の山の頂上で
んこさんするのは出来たら止めてもらえないかなあ
母はこわごわ人口雪山に登っているけれど
んこさんをピックに行って
遭難するのはちょっとイヤかも知れないな
出来たら雪崩がおきなさそうな
低めのところでお願いします
よろしくね
部屋の外では何かとふらふらしてて
閉め出しくらったりしているビビさんですが
うちの中では母にべったり
母が視線の中にいないと落ち着かないのです
母がお風呂に入ればいっしょにお風呂に
母がベッドに入ればいっしょにベッドに
母がトイレに入ればいっしょにトイレに
母がご飯を作り始めるとキッチンで見学
(これは他にも目的がありそう)
母が絵を描けばとなりで見学
母が机に向えば机の下でまるまる
母が洗濯物をたたんでいると洗濯物の上に乗ってみる
母が出かけてしまったら玄関で待ち伏せ
たまに出遅れた時等は
悲しげにバスルームのドアをカリカリしてみたり
母がドアを開けるとすぐさま嬉しそうに飛び込んで来たり
そして ドアのすぐ下のビビが座りこんでいたであろう
床がほんわりと暖まっているのを感じて
母はちょっと泣きたいような嬉しいような切ない気持ちになるのです
ビビの毛がホワホワと抜け始めました
今年もそんな季節
春近し
おひなさま
今年も無事この日を迎える事が出来ました
愛しいビビや生まれてくれてありがとう
ウチの子になってくれてありがとう
9歳というと人間で言うと相当おばあちゃんのようですが
おかげさまでまだまだ元気で飛んだりはねたりしているビビさん
お顔の先の毛が若干白くなってきましたが
まだまだ美貌も衰えていませんよ べっぴんさん
ボストンは日、月曜日とストームにみまわれまして
大好きな雪は積もるわ 月曜日はお母さんの学校が休校になるわ
神様からビビへ素敵な贈り物を頂きました
今日 お誕生日当日はお天気も良く
積もった雪の中をいつもより長めのお散歩
大はしゃぎで元気に走り回っていたビビさん
そして母は特製ミニケーキ(直径12cm)を焼きましたよ
母レシピなので適当にヘルシーにお砂糖の代わりにハチミツで作ったけど
オイラが食べてもわりとオイシイケーキが出来ちゃいました
ちなみに上に塗ってあるのはヨーグルトです
バースデイガールも美味しそうに
パクパク食べてくれましたよ 良かった
お誕生日おめでとう ビビ
りんごをむいていたら
トコトコやって来たビビさん
「お り ん ご 下さいな」
シャリシャリ美味しそうに
食べる時の顔が最高にイキイキして
可愛かったんだけど 取り損ねた
これは食べちゃって もっと下さい の顔です
いつも外から帰って来たら
まずはバスタブに飛び込んで
あんよを洗うおりこうビビさん
今日もまず前足を洗って
次に後ろ足と
「はい ターンして」
と言うといつもはここで器用に
クルリと逆を向いて
後ろ足を蛇口に向けてくれるビビさん
今日はクルリの前に突然
そのままフルフルと後ろ足を
ピーン 伸ばしてくれました
ウフフ
惜しい
ちょっと順番間違えたね
その様子がとてもカワイクて仕方ない親バカ母です
くつろぐ姫
か か かわいい
<ふさふさ見えますか?>
ビビさんは
ゴールデンの中では毛が短い子です
子犬の時は「大人になればふさふさに伸びるんだわ!」と
母は信じていたですが
あんまり変わらぬまま気づいたらご成犬に
ちょっと髪長姫のご両親の気持ちが分かる
そんなビビさんですけれど
なぜか胸毛とおしり毛だけは結構ご立派なの
ふさふさ〜
そこだけがんばってる感が
また更に愛おしかったりして
結局のところ
毛が短かろうが長かろうがどうでも良く
ビビはビビなので
母はメロメロなんですけれども ね
これまでに何度か
「ビビと似ている」
と言われた事があります
ビビほど口も舌も鼻も大きくないつもりですが
ビビはとてもべっぴんさんなので
(オヤバーカ)母は光栄です
ビビは何て思うだろうか 嫌がられたりして
しかし 他のわんこを見ていても
飼い主さんに似てるなあと思うこと多々あり
実際調査がおこなわれ→「顔面相似調査」
犬や猫が飼い主に似る傾向があるとの事です
ちょっとパーセンテージが微妙だし
(五分五分と言っても良い結果 ブブ)
科学的な根拠はないにしろ 面白いね ふふ
ちなみにこんなのも→「飼い犬にそっくりの飼い主さんコンテスト優勝者」
ところでウチのビビぞうさん
昨日はゲリアンゲロでとても可哀想な子でした クスン
目を離した隙に何か変なもの拾い食いしたのかなあ
母に似て食いしん坊
元気よくお散歩しているので大丈夫だと思うのですが
本日は胃を休める為大好きなご飯抜き
胃腸に優しい葛湯とヨーグルトを少しだけ
出したところ食欲はあるみたいで
きれいにお召し上がりになりました
胃腸が弱いとこまで母に似ちゃったかなあ
早く良くなれ ビビぞのおなか
<お家の前でパチリ/中からビビぞを激写>
新しいお家を購入しました
あ ビビのね
でも肝心のビビさんはまだちょっと馴染んでくれません
お気に入りのオモチャを入れてみたり
お菓子をあげてつってみたりしてみたけど
すぐ出ちゃう
代わりに母が入ってみました
これまたクロスフォビアなんで長時間は無理
でもこれホムレスになったら
雨風くらいはしのげていいかもしんまいよ
良い物件を購入しました
<宇宙犬/人生(犬生)何かと思い通りに行かなくて拗ねる犬>
本日はビビぞの定期検診に行って参りました
とりあえず 健康です印を頂き安心
あ〜 やっぱりいつものケネディ先生だと安心するわあお母さん
診察中緊張のせいか
「ぼおおおおおおおおおおおッ」
と今年最大級のゲップを披露し
先生と看護師さんに
「今のなに?なに?ビビちゃんのゲップ?すごいなあ」
と大笑いされ なぜか母が顔真っ赤
さて 先日不注意でガラスを割って
足に擦り傷を作ってしまった母なのだけれど
ビビぞさんも数日前からホッペタに引っ掻き傷を作ってしまい
親子で仲良く軽く負傷中
ビビぞは少し良くなったと思いきや
また引っ掻いて悪化の繰り返しだったので
今日診て頂きました
ほっぺの周りの毛を剃られ薬を塗ってもらって
生まれ始めてカラーを付けられる事になってしまったビビぞ
看護師さんがじゃーんと持ってきたブツを見て思わず
「で でかいな」と言ってしまったオイラ
看護師さんはそれ聞いて笑っていましたが
もちっと小さくても良いのでないかと思うのですが
まあプロにお任せ
カラーをしている犬というのは
どうもイト哀れな感じで
ああイタイケなビビぞと母は最初マユゲを下げて
「おおー ぷあしんぐー」
って感じだったのだけど そのうち
「おかあしゃーん」ぬおーッとビビぞが近寄ってくると頭でかい
運転中見にくいです うぷぷ
そして 今イチ距離感がつかめないらしく
ガツ ガーン バゴ
と色んなところにカラーをぶつけながら歩いている
その宇宙人のようなビビぞの姿がおかしくなって来て
「フハハハハハハハハハッッ」
と笑いの止まらない母でした
ごめんね ビビぞ
母はあなたをとっても愛しているのよ
散々笑いましたけど(今もまだ笑っちゃいますけど)
やっぱり不憫ですう この姿
だんだんビビが宇宙人ではなく
マッチ売りの少女 もしくは
めちゃめちゃに働かされている哀れな茶摘み娘
に見えて来ました
カラーを赤く塗るとか
麦わらにするとかしたらもっと雰囲気出ると思う
不憫じゃのう
後3日の辛抱じゃ
無事カラー 外せました
バイバイ 可哀想なマッチ売りの少女
傷の治り具合も順調でほぼ完治
(先生がくれた薬を塗ると
面白いくらいかさぶたがポロリンと落ちるのであった)
カワイイお顔がよく見えてお母さん嬉しいわ♥
<え?アタチ?>
七夕さん
あいにくの雨です
なぜか七夕の日に限って雨が降る事が多い気がする
梅雨のないボストンですら雨なんだもの
織り姫彦星は会う日をちょっと考えた直した方が良いよ
ブラブラビビの散歩をしていると
知らないおじさんに
「その犬は君のボディガードかい?」と聞かれた
「んにゃー こんな人ナツッコイ子にガードは無理ですたい」とオイラ
よっぽどオイラが頼りなげに見えたのか
ビビはいつも笑顔でフニャフニャ歩いていて
どう見てもドーベルマンみたいにりりしくもないしさ
今だってカミナリに怯えてバスルームから出て来れませんよ
<犬とサクランボ「早くくだちゃい>
ご近所にベイリーという名前の犬を飼うおじいさんがいる
ベイリーは薄茶色と白の混じった毛を持つミックス犬
かなりのがっちりさん体型で
(体型がおじいさんにそっくりだ)
ウエストなんかはち切れんばかりにパンパンなんだけど
(おじいさんはベイリーにしょっちゅうお菓子をあげていて
ビビもおこぼれをよくもらってた)
耳は垂れてなかったけれど顔つきが少しビビに似ていて
(そのせいかおじいさんはビビをとても可愛がってくれる)
体格に似合わず身軽で愛嬌があってとても可愛い犬
ビビとも仲良くしてくれて オイラもベイリーが大好きだった
イカついおじいさんもベイリーの前だといつもデレデレなのだ
最近 おじいさんは見かけても
ベイリーがいっしょじゃなかったので少し気になっていた
ビビをなでる時も心なしか寂しそうに見えてしまうおじいさんの横顔
だけど
「ベイリーはどうしてる?」
ってどうしても聞けなかった
今日久しぶりにおじいさんにバッタリ会った
とても元気で可愛い子犬を連れていた
人懐っこくてオイラにもしっぽを振り振りすり寄ってくれる
瞬間やっぱりベイリーにもう会えないんだなと思う
チョロチョロ動き回る子犬に誘われて
明るい笑顔で「こらこら」と言いつつもとても愛しそうに
子犬を見つめるおじいさんを見て
こちらまでとても幸せな気持ちになった
良かった
おじいさんとバイバイした後
ちょっと泣けた
少し切なくて少し幸せな朝
<お手ならぬおあご>
ビビさんのお耳は超熟成された赤出しのにほひがします
ビビさんのお口は金魚鉢?みたいなにほひがします
ビビさんのおならは「えええッあなた一体何をお召し上がりになったのかしらッ」
ってくらいキョーレッツです
でも可愛くてたまらないのよ
数々のにほひまで愛しいのよ
愛の力ってすごいわね
ウチの姫の首輪(赤に白の水玉)が壊れちまいました
で 新しいの買いました♥
ピンクのお花付き
今までで一番ガーリーなタイプ
ムフフ
かわいいわあビーちゃーん
似合うわあビーちゃーん
(バカ親)
これでもう
「グッ ボーイ」
って言われる事もないであろう
<「テヘ♥」>
マックに向かってお仕事をしていると
突然
ガササササッ ドーーーン
と騒音が
何事ぞ!
とベッドの方を振り返ると
すやすやお昼寝してたはずのビビがベッドから落ちあたふたしていた
(壁とベッドの間に落っこちた)
どこもケガしてなかったから
良かったよ〜
と言ってから笑う
ウチのベッドは割と大きいし
今まで落ちた事なんてないのにネ ビビさん
犬も寝ぼければベッドから落ちる
ご本人が誰よりもびっくりされていましたハイ
<ちっこマニア>
散歩中 アパートの前の花壇に可愛く顔を突っ込んで
熱心にクンカクンカしていたビビさん
近所のおばあちゃんが通りがかり
「あらまあ この子はお花の匂いが好きなのねえ♥ウフフ」
とにっこり笑顔
「エヘヘ」
なんつって笑い返しておいたが
ばあちゃんのファンタジーを壊す気は毛頭ないのだが
オイラは知っている
ビビがお花の匂いではなく
お花の上にかかっているであろう
お友達のオシッコの匂いを嗅いでいたことを
現実って残酷なの
えー
ビーさんがまたベッドから落下されました、、、
今回は寝ぼけたわけでなくすこぶるゴキゲンで
ベッドの上でごろんごろんしながら一人遊び中
「あうー あうー がるるるるう♪」
と 暴れてるうちに思わずベッドからはみ出したようです
力いっぱい思いっきり落ちてました
(大型犬なので落ちる時派手)
またご本人が一番ビックリされてました
「ええええーッ あたち今落ちたッッ?!落ちた?!」
みたいな
今回も無傷だったのでよかったけれど
母は少し心配
どうかしちゃったかしらねえビビさん
先ほど夜散歩にビビぞと参りますれば
一角で何やら消防車やらが集まり騒々しい
通りがかると少しガス臭し
どうやら工事してるのだけど
ガス漏れか何かあったみたい
すると
突如ビビぞがその近くでいつものポーズ
「んー」
母は一瞬ビビぞのお尻に
引火したらどうしよう!
と不安がよぎる
だって すべらない話で宮川大輔がオナラに
火がついた話してたから〜
(それもすごい勢いだったらしい)
あ んこだと大丈夫なのか
あ 待てよ 火種がないから大丈夫なのか
オナラガスx火=危険な情事
オナラガスxガス=お友達
んこxガス=遠い親戚
散歩中
小さな女の子3人組が向こうからやって来た
チビッコ1、2、3「かわいー!犬に触ってもいーい?」
オイラ「どーぞー」
チ1「かわいいねー」
チ2「名前なんていうの?
オ「ビビだよ」
チ1「ビビ!」
チ2「ビビ!」
チ3「ビビ!」
チ1「ビビおすわり出来る?」
オ「出来るよー 言ってみて」
チ1「おすわり!」
チ2「おすわり!」
チ3「おすわり!」
ちょこんと座るビビ
チ1、2、3「キャー!かしこーい!キャー」
チ2「お手も出来る?」
オ「出来るよー」
チ1「お手!」
チ2「お手!」
チ3「お手!」
四方八方から手がたくさん出て来て
どの手にお手すればよいか分からず
わらわらなビビさん
モテるのも大変ね ビビさん
ビビしゃん生理中
たぶん世界一オシメが似合う犬だと思う
きゅー
1、「おさんぽですう 三度のめしとおなじくらい
だいすきなおさんぽですう ウキー 母様はやくー」
2、「きょうのおやつはおいもですう
母様まさか全部一人でたべないよね?ドキドキ」
3、「これお気に入りのおもちゃあひるちゃんですうムフ
今日もたくさんあそびました おやすみなさいわん」
「ヨーグルトいたらきましたあ
おいしかったですうう」
ウフフ おはなについてますよ ビビさん
ウチのビビぞうくん
年を重ねる毎に甘えん坊さんにママっこちゃんになっています
(それがまたかわいくて愛しいのですが)
実家に帰って来てからも出かける時は
車でほとんどいっしょに行動していたのですが
昨日はビビぞはお家でお留守番させる事に
帰る前に実家に電話を入れてみると
ビビは家族が居るにも関わらず
ご飯やオヤツだけはしっかりと頂いたにも関わらず
オイラの帰りを待って
ずっと寒いのに玄関マットの上で待っていたそうです
おうおう
なんて愛しいヤツ
帰って来た時には
まるで何ヶ月も会ってないかのような歓迎ぶり
おうおう
しかもオイラの部屋でオイラと一緒に居る時しか
熟睡出来ないらしくお昼寝もほとんどしていないらしい
おうおう
こんななんで
多少無理してもやっぱりいっしょに連れて来て良かったなーと思っております
1ヶ月もひとり(1匹)でボストンのホテルとかに預けられた日にゃあ
ショックでハゲてたかも知れません
家族には「忠犬ビビたん」
(なぜか「公」でなく「たん」、、、)
と呼ばれております
今日もこれから一人で出かけニャならんのですけど、、、
ビビぞ 大丈夫かな
時間がかかりましたが、
ようやく必要事項をまとめてみました
(かなり長くなっちゃったけど)
これからオイラと同じ様に愛犬と日本へ里帰りや
又、アメリカへ旅行したり引っ越ししたりする人へ少しでもお役に立てれば
それに自分も同じ事を繰り返す必要があるかもなので忘れない様に
と 記録にしておきたいと思います
注:2009年12月末に日本へ帰国し2010年1月末にアメリカへ戻って来ました
内容が変更される可能性もあるのでこのブログだけでなく
必ず以下のオフィシャルサイトで確認して下さい
アメリカの場合は州に寄り規制が異なる場合がありますので
必ずお住まいの州の規制も合わせて確認して下さい
ちなみにオイラはマサーチュセッツ州在住です
**************************************
Part1: アメリカ→日本 日本へ里帰り/帰国時に必要な手続き
とにかく日本は動物輸入の規制がとても厳しい
必要な書類がたくさんあるし
遅くとも半年以上前から準備しないと間に合いません
<必要な処置>
1、マイクロチップ装着
2、1の後2回以上の狂犬病予防注射接種
3、2の後狂犬病抗体化の確認血液テスト
4、3の後180日以上の待機
5、到着40日前までに輸入の届け書を発着予定空港の検疫に提出
6、出発直前(3日前くらい)の健康診断
狂犬病及びレプトスピラ病(犬のみ)にかかっていないか
又はかかっている疑いがないことを確認
7、以下の必要書類を用意
<必要な書類>
1、推奨証明書様式 FormA、FormC
診断してくれた獣医さんのサイン+政府の裏書きが
必要になります
(獣医さんにはこの手続きをする資格がいるので確認する事)
2、狂犬病抗体化証明書
血液検査を行ったラボからもらったオリジナルの証明書が必要になります
コピーはつかえません
予防注射の期限が切れてしまうと無効になりますので注意です
切れる前に次の注射を打てば有効
3、狂犬病予防注射接種の証明書
かかりつけの獣医さんが発行してくれたもの
4、検疫からの届け出受理書
輸入届け書を受理して頂けたら
空港の検疫から受理書を送ってくれます
オイラはメールで送って頂きました
5、健康証明書
日本へ入国の際は必要書類ではないですが
今回は冬のボストンからの出発だったので
飛行機会社(ユナイテッド)から
「気温が20F以下でも健康に影響がない犬種であり健康状態である」
という証明書を用意するように言われました
出発直前の健康診断については、3日前は事実上無理なので、
1週間くらいでかまわないとの事でした
内容については上記の推奨証明書様式に書く欄があります
以上の必要書類を全て準備した時点で
発着予定空港の検疫に確認してもらうため
メールかファックスで全ての書類のコピーを先に送る事をオススメします
出発したは良いけれど書類不備で
愛犬が空港に足止めになってしまったりしたら大変ですし
先に確認して頂いておけば安心です
オイラの担当をして下さった関空検疫の方はとても親切に対応して下さいました
<書類以外に必要又は便利グッズ>
1、航空会社規定のケージ
オイラはpetmate社のバリケンネルのエキストララージを購入
大型犬用はケージも相当大きくなるので
下に車輪を付けて運べるタイプの方がオススメ
オイラが買ったのは別売り車輪を自力でドリルで穴開けて取り付けないといけなくて、
かなり面倒でした 出発直前ギリギリにやったし、、、
しかもこの別売りの車輪 イケてない
たった一度の使用で1カ所車輪をロックする部分が取れました むう
<他注意点>
車輪は飛行機に乗る時は外さないといけないので
(揺れ動いて危険なので)
取り外しが出来るタイプを選ぶ事
ケージは各航空会社の規定があるので必ず規定に合うものを購入する事
(国内便、国際便で違ったりもするようです)
結構お値段がはる+犬の安全がかかってるので慎重に選ばれる事をオススメ
サイズは犬が楽に向きを変えれるくらいの余裕がある物にする事
それから普段から使って犬が安心出来るまで慣れさせる事
オイラはこれが出来ていなかったので
必要以上にビビを怖がらせちゃいました
2、お水用&フード用カップ各1と水、フード
カップは買わなくても空港のカウンターで無料で頂けますが、
(ビビは買っていったやつは暴れて破壊したので新しいのをもらった)
お水については凍らせたものを
取り付けタイプのボトルに用意してケージの中から飲めるようにするか
いつも食べているフード3食分くらいといっしょに袋に入れて
ケージの外側にくっつけておくかすること
(*オイラは往路はトートバックにミネラルウォーターのボトルと
フードを1回分づつに小分けしたジプロックの袋をくくりつけておきました
復路の時、日本ではカウンターのグランドホステスさんに
トートバッグをぶら下げるのは良くない、と言われフード入りのジプロックを
直接ケージの上にテープではりつけられました
水は凍らせたボトルをケージの中から飲めるタイプのを付けました
が ビビが暴れたようでサンフランシスコに到着時、ボトルは破壊されてた、、、)
オイラたちが旅したのは冬だったので
水分補給にそこまでせっぱつまってませんでしたが、
夏だと命に関わる事になります
ケージの外側に緊急時用フードと水を用意しておくのは航空会社の規定でもあり、
万一飛行機の出発が遅れる等緊急事態にも誰かが水やごはんを与えてくれますが、
自分が空港で犬に会った時もすぐにお水やごはんをその場であげる事が出来ます
ビビは関空についたとたん、すごい勢いでお水を飲んでいました 可哀想に、、、
後 興奮していたせいかフードは食べず、
その代わり、ご飯とは別にすぐ食べられるクッキーを
自分で機内に持ち込んで用意していたのですが
それをバリバリすごい勢いで食べました
犬の飲み方だと周りを汚しちゃう可能性もあるので、タオルなどあると便利
色々人に寄って考え方があり、
乗せる前にはおトイレをがまんさせるのが可哀想だから水や餌や控える
という意見もあり、オイラも行きはそのようにしていたのですが、
結局普段はお家では絶対おトイレしないビビも
さすがにボストンからノンストップで関空はとても無理で、
ケージの中でしちゃっていたので、
帰りは普通にお水もごはんもあげてから乗せました
オイラ個人としては、長い間ケージの中でガマンするより、
逆にどんどんおしっこでもうんちでもしちゃいなさーい、と思いました
その分、オウチに着いたらすぐお風呂に入れてきれいにしてあげました
行きのボストンから関空の便では、乗り換え地サンフランシスコで
荷物はピックアップすることなくそのまま関空行きに乗せられるシステムになっています
ボストンのカウンターで一度サンフランシスコでビビを外に出してあげたい、
とお願いしたのですが、荷物と同じ扱いになるので出来ません、と却下されました
待ち時間が少ないので乗り継ぎ便に遅れたりしてはいけないというのもあるみたい
幸い帰りのサンフランシスコ空港では、
税関を通るのに一度荷物をピックする事になっていて
おまけにペットリリーフのスペースが空港内にあるので、
簡単な散歩と水分、オヤツ補給が出来ました
とても小さな場所でしたが、飲み水やうんち用の袋なども完備されていて助かりました
(ビビは他のわんこに臭いがする水がいやなのか飲まなかったので、
用意していたペットボトルの水をあげました)
3、お気に入りのおもちゃや飼い主の臭いのついた服など
少しでもケージで安心して快適に過ごせるよう
お気に入りのおもちゃやオイラの靴下をケージの中に入れてあげる
また寝心地が良い様にフカフカマット、クッションなどもいっしょに入れる
マットは長時間のフライトだとビビのように
おしっこやうんちをしちゃう可能性も大なので
吸収力が有り洗濯がし易いものがおすすめ
4、ケージの外に写真や名前、フライト便名、連絡先などを貼る
「ここに入ってるのは荷物ではなく、とっても愛されてる大切な家族なんですよ!」
という主張をするために、写真を貼ったりカラフルにケージを飾る
目立つようにすれば、どこかに置き忘れられる事もないだろうし
名前をつけておけば、荷物を運ぶ人もビビの名前を呼んで安心させてくれるかも知れない
便名をつけておけば、ケージが間違って迷子になることも防げるかも知れない
連絡先をつけておけば、万一何かあっても無事オイラのところに帰って来れるはず
(荷物と同じようなタグはくれるけど目立たない)
「LIVE ANIMALS」「THIS SIDE UP」の張り紙は規定で付けないといけませんが、
カウンターで航空会社の人が貼ってくれるので特に自分で用意する必要はないです
また、緊急時の餌のやり方についてなどの指示をするメモも
カウンターで渡されるのでその場で記入
サンフランシスコから関空への国際便に乗った時、離陸前に、
機内アナウンスで呼びだされ、ビビに何かあったのかと
すごい形相で慌ててズカズカ行ってみると
「今あなたの犬が無事に搭乗しましたよ」
と知らせてくれました ほ
突然親切
おかげさまで無事悪い事はおこりませんでしたが、
空港に着いた時オイラより先にビビを見つけ
ケージの張り紙を熱心に読んでる人がいらっしゃって少し恥ずかしかったり、
どこかの国の人がふざけて「ビビー、ビビー」と
むやみに名前を呼ぶので弱冠腹立たしかったり
こっちは真剣やねん!プンスカ
とにかく 備えあれば憂い無し
ビビのバヤイ お店が送ってくれるのが遅れて
(速達で頼んだのに!)間に合わず今回は使えませんでしたが、
獣医さんがオススメする自然派のストレスリリーフ用お薬です
身体に全く害はないそうなので、
犬が必要以上に怖がらなくても良いように
乗る前に与えて気持ちを落ち着かせるのも良い方法だと思います
Part 2: 日本→アメリカ アメリカ入国時に必要な手続き
アメリカは州に寄り規定が異なりますが、
日本へ入国する事を考えれば遥かに簡単
現在マサチューセッツでは「狂犬病やその他伝染病にかかっていない」という
証明さえあれば大丈夫、とのこと
特に規定の用紙等はありません
<日本での輸出の手続きに必要なステップ>
*ビビの場合、アメリカから来てまたアメリカへ戻る、という旅だったので、
最初から日本から出発のワンさんはまた違う手続きが必要かも知れません
上記のオフィシャルのサイトでご確認下さい
1、関空の場合、空港で診断もしてくれますが、
まず地元の獣医さんで健康診断をして頂き、健康証明書を頂く
出発に出来るだけ近い方(3日前とか)が良いと言われたが、
これも証明書の発行の時間も必要で限度があるので1週間前に行きましたが
問題ありませんでした
その他、狂犬病予防注射の証明書を用意(ビビのはアメリカから持参)
2、1週間前までに関空にフライトの日、時間等を知らせておく
地元獣医さんからもらった証明書をファックス等で確認してもらうとさらに安心
3、当日フライトの3−4時間前に空港内の検疫に行く
オイラは間違って先にサービスカウンターに行っちゃいましたが、
まず、検疫に行ってから、サービスカウンターに行く事
地元獣医の証明書を提出、輸出検疫証明書に記入
(前もって用紙をもらっておくと便利 オイラは入国時に頂いてました)
関空で簡単に健康診断を受けた後、輸出検疫証明書にサイン&ハンコをもらう
だけでオッケイ
<アメリカ入国>
念のため、日本の地元の獣医さんには英語で証明書を頂き、
アメリカの獣医さん発行の狂犬病予防注射接種の証明書も持参していましたが、
それを空港で見せろと言われる事もなく、
ただ単にケージに貼付けられた関空でもらった輸出検疫証明書だけで難なく通過
アッサリ
アメリカのこういうとこスキ♥
以上大変長くなりました
ビビは飛行機での移動は大ッキライみたいでしたが、
その分日本での生活はとても楽しんでいて、
連れて来て良かったと思えました
犬は犬なりに新しい経験や冒険を楽しむ事が出来るのでないかと思います
これを読んで下さった皆さんと愛犬ちゃんも良い旅が出来ます様に!
次回はこの旅行のドタバタ体験をここにまとめたいと思います
プロローグ ビビぞと日本へ帰れるまでの遠い道のりのキロク
ビビといっしょに日本へ帰る事を考えた時
一番心配なのはビビの体調でした
もちろん普段はおかげさまでとても元気にしてくれているけれど
飛行機に乗った事なんて今まで一度も無いし
すごく恐がりさんで大きな音は大嫌い なのに
飛行機の大騒音の中 ケージに閉じ込められオイラと離ればなれにされて
精神的に参ってしまうんじゃないかととても不安でした
でも出発前の担当獣医さんの
「だあーいじょうぶ だいじょうぶよー
この子 とっても健康だものー」
という無責任とも言えるお気楽な言葉にかなり励まされ
弱冠親バカ的な心配振りだったのかな
そんなに大袈裟な事ではないのかな と思える事が出来ました
現に ビビは体調を崩す事無く旅が出来ました
センセーありがとう!
時にはアメリカ人の大雑把さに感謝(失礼)
案ずるより産むが易し
さて 不安のあまり(+他の理由もあり)
ビビといっしょに日本へ本当に帰るのかどうか
ギリギリまで決める事が出来なかったオイラ
そのうえ学校が終盤に差し掛かり鬼のように忙しく
旅行の準備の時間もなかなか思う様に取れず
全く時間にも気持ちにも余裕無し
そんなギリギリの精神状態で
(今考えればそんなに思い詰めなくてもと思えるのだが)
途中で何度も「だ だめかもしんまい」と泣きそうになりながら
どうにか無事旅を無事終える事が出来ました
終わり良ければ全てよし
ドタバタのキロクを記しておきます
第一話 だめかもしんまい 〜狂犬病予防注射の期限
さて何はなくとも「マイクロチップ装着」
これが無いと始まりません
ビビは4年ほど前に済ませているので問題なしだぜー よゆー
次「狂犬病抗体化の血液検査」
これも 昨年夏に帰る予定でいたので その半年前
昨年の冬には済ませていた
6ヶ月の待機期間もなんなく超えて安心 へへーん
この最大の難関「6ヶ月の待機期間」を突破していたので
いつでも帰れるぞ という気楽な気持ちでいたのだけど
そうじゃあなかった、、、
やるべき事はまだたんまりあったのであった、、、
さてようやく迷いを振り切り、
よし!ビビといっしょに帰るぞ とガッツリ決めたあたり
そだ もう一度ちゃんと確認しとかないと と
日本の動物検疫のウェブサイトで必要事項をチェックしてみる
と
ガビーン!
「出発40日前に発着予定の空港に届け書を出す事」
ガーーーーーーッ
忘れてたーーーーッ
出発決めた時点でもう40日なんてとっくに切ってるし!
最初の
「だ だめかもしんまい」
恐る恐る関空の動物検疫に電話
するととても親切に応対してくれて
「ちゃんとした帰国の理由があるなら理由をきちんと記入して頂ければ
40日を切っていても大丈夫です」との事
ほっ よがっだー
そして検疫の方の「狂犬病の注射や抗体確認はお済みですよね?
予防注射の期限も大丈夫ですよね?」
の言葉に「ハイ!」
と元気良く答えてハッと気づく
そう言えばビビの狂犬病の有効期限がそろそろ切れるんじゃなかったっけ?
「あの あの期限切れちゃったりしたらどうなるんでしょうか?」
「2回以上の狂犬病予防注射」
狂犬病予防注射は抗体化検査の前に2度以上受ける必要があり
この2度目の狂犬病の有効期限内(3年)に帰国出来ない場合は
期限が切れる前にもう一度射っておけば問題がない
だけど 期限が切れてから新しく接種することになると
折角取った抗体化の証明が無効になってしまうそうな
ヒー! これは一大事ではないかー
電話を切った後急いで証明書を確認
ウオオオオー!
なななんとッ
明日までやんかーーーーーッッ
この時もう夕方6時
びょ 病院 何時までだっけ?
2度目の
「だ だめかもしんまい」
<続く>
第二話 迷子犬 〜予防注射接種
しかしここで諦めるわけにはいかぬ
急いでいつもの病院に電話し懇願するが
田舎にある病院なので早く閉まる事もあり
明日の早朝からしか受け付けられないとの事
ダメーッ 明日だと期限切れちゃう事になったらどーするのー
ケチーッ
泣きそうになりながら
以前お世話になっていたすぐ家の近くの病院に電話する
するとここはさすが町の病院
営業時間が以前よりかなりのびていて
(夜10時まで!土日もオープン)
事情を話したら今からすぐ対応してくれるとの事
ヤッター!
ただし 政府公認の先生がお留守なので
日本行きの書類の作成は出来ず今日は注射だけとの事
十分です ありがたや
急いでビビとかけつける
待合室で待っていると突然
「犬を無くしたッ」
というお兄さんが駆け込んで来て
ええ?? 無くしたて?
と思っていたら
散歩中に犬が逃げちゃったらしい
「この辺で見かけたり何か連絡があったら教えて」
とその可哀想なお兄さんは帰って行った
その数分後に
「今そこで車に跳ねられた犬を見たわッ
跳ねられた後もびっくりして飛び起きて走っていったから
重傷じゃないと思うけれど、
もしかしたらここに担ぎ込まれる事があるかも知れないから」
という親切な女性が駆け込んで来た
そこにずっといた病院の受付のお兄さんとオイラの頭の中で
二人の証言がリンクした
お兄さんと顔を見合わせる
口には出さないけど
「やっぱりそう思う?」の顔
急いであちこち飛び回る受付の兄さん
その後 それらしき犬が急患で運びこまれたようで
オイラとビビは散々待たされた
しかしビビが迷子になり事故に遭う事に比べたら
待たされる事くらいはなんてことはない
事故にあったわんさんの無事を祈る
そして待つ事 3時間
無事狂犬病予防注射 ギリギリ(本当にギリギリ)セーフ!
ほっと一息
だが既に疲れた
注射を担当してくれた先生に以前かかりつけの病院でもらった
日本帰国用の書類を見せると
困った顔をして「これは大事なところにサインがないし
色々不備が多過ぎるから使えないと思うよ
私は出来ないけど、やっぱりうちの政府承認の資格持ってる先生に
作り直してもらった方が良いよ」
と助言を頂く
本当たよ サインがないよ ありえないよ
<続く>
第三話 謎のガール 〜推奨用紙への記入 狂犬病及びレプトスピラ病にかかっていない証明
かかりつけだった病院に書類の事で電話したら
改めてアポを取ったら もう一度きちんと作成してくれるとのこと
でももうこないだの注射の対応の件で
困っているオイラを助けてくれた近所の方に
これからは全てお願いする事に決めていた
そう伝えると「もう一度必要なものが全部そろっているかだけ調べてみてあげる」との事
調べてもらい大丈夫そうだとオッケイをもらう
「最後に政府の裏書きが必要になるから、すぐもらいに行ってね
クリスマスでギリギリだけどFEDEXで
今日明日中に送れば間に合うだろうってガールが言ってたわ」
ありがとう!
でもガール???
不思議な言い方をするな
アメリカ人はこういう時「ウーマン」とか「レイディ」とか言うのが常
働いている女性をガールと呼ぶのは珍しい ふむ
再び近所の病院へ来院
政府承認の資格を持つロリ先生に必要事項を書いて頂きサインをもらい一安心
のはずだった、、、
<続く>
第四話 謎のガール(ギャル)の正体 〜政府の裏書き
家から車で1時間弱のSuttonにある政府のオフィスでなきゃもらえないらしい裏書き
ここ↓
Us Govt APHIS Usda vs
160 Worcester-Providence Turnpike
Sutton, MA 01590-2901
(508) 363-2290
病院の人はFEDEXで送れと言っていたが、
このせっぱつまっている時にFEDEXなんて信用ならねえ
自力で運ぶ!とばかり
書類を握りしめて 車をぶっとばす
小さな小さなオフィスがあった
ベルを鳴らすと優しそうなおばちゃんが応対してくれる
「本来は予約がないと受け付けないんだけど、、、
ガールに頼んでみるから待っててね」
ありがとう!そ そうか 予約が必要だったのか、、、
キキさん思い切り飛び込みで来ちゃったわー
でもまたやっぱり ガール???
奥の方で 声が聞こえる
「でもかわいそうじゃない
わざわざボストンから来たのに」とおばさんの声
誰かと小さくモメている
20ー30分ほど待たされた後
ついに ガール登場!
確かにガールだ ガール以外の何者でもない
オッサンを想像させる政府のエライ役職についているとはとても思えない
ストレートさらさらロングヘアーで
バリバリの盛りメイク 付けマツゲビシーーーッ
とってもきれいで アメリカ人としてはかなり小柄な若いギャル
(オイラより背が低い)
爪も盛り爪 ゴージャラス!
田舎に掃き溜めの鶴!(失礼)
なガールというか日本風に言えばギャル な おねいさんが現れた
なんか見かけと違って仕事がデキるんだろうなあ(失礼)
圧倒されているウチにガンゴンガーンッと書類に
スタンプを押され「はい $111ね」
そ そうか これも有料なのか しかもわりと高いじゃないですか うぬぬ
最後に「今度来る時はちゃんと予約してから来てね」
と注意された
はい そうしますと素直にガールにお礼を言って
書類無事ゲット
眠い目をこすりながら帰宅ドライブ
家に帰り関空検疫に全ての書類のコピーをメールで送り確認して頂く
「これで大丈夫そうですが血液抗体化の書類は実際にはコピーでなくて
オリジナルが必要なので注意して下さい」との事
ん? オリジナル?
ンガッ コピーしかもらってないッッ
<続く>
ビ 「ガルルー くまぞう しゅきー」
く 「イデデデデ」
母 「くまぞうを愛しているなら手を離すですー」
く 「イデデデデ」
ビ 「では手じゃなくて頭かぶるですー」
く 「アワワワワ」
くまぞう ごめんね ちう
(弱冠やらせ)
うほおおおい!
ウチのビビぞう
今日で無事10歳を迎える事が出来ました
もう10年もビビといっしょに居るのだと思うと
とても感慨深いです
それにビビが居なかった頃の事が
もううまく思い出せません
生まれてくれてありがとう
そして家に来てくれて
お母さんに幸せいっぱいくれてありがとう
それからそれから
今まで無事育ってくれて大きな怪我や病気もせず
元気で居てくれてありがとう
これからも 健康で長生きしてね
それからビビがビビなりに
楽しい経験をたくさんして幸せに生きれますように
*************************
最近ありがたい事にお仕事繁盛で忙しい母でありますが
これだけは外せぬ と 今年もビビケーキ焼きました
甘さはかなり抑えてますが ヒトも食べられるお味 成功
バースデイガールはろうそくふけないので
母が代わりに「健康長生き」を祈って吹き消しました
なんかこう頼んでないのにケーキを置いたら
ささとソファに座ってるあたりがニンゲンぽいな・・・
そしてケーキは一瞬でビビじょの胃袋へ
お口にあったみたいで良かったわ☆
(まあ何だってお口に合うんですけどこの人)
ビビしゃん 苦しくないでつかー
なんか変ですよー
みの虫的寝姿
この手のポジションが
なんとも言えずかわいいじゃないか ちきしょー
あ 起きたかな
あやー
なんてかわいいのかしらあ
うちの子ってば ウフウフ
ビビさん
4日ほど前 ゲリ&ゲロ
おまけに血便まで出て大変だった
原因は
1、最近変えたペットフードのせい?
2、変なものを拾い食いした?
どうも牛の骨のようなものを目を離したすきにくわえていた
急いで止めさせたけど いくらか食べちゃったかも知れない
吐き戻しくらいは慣れてるけど
お尻から血が出ると重大な病気じゃないかと
かなり心が折れる
獣医さんに駆け込むかと思ったが
本人は出した後はいたってケロリ
ランランリズミカルに散歩したりジャンプしたり
オイラが食べるのをみておねだりしたりと食欲もあり
そこまで重い症状では無いはず と しばらく様子を見る事に
半日の断食の後 おかゆやりんごの剃ったの、
キャベツを細かく刻んで茹でたのをあげていた
次の日はご飯が減ったせいかうんちなし
そして2日目のビーうんさん
ゲリでも血便でもなくなっていて安心したが
今まで見た事がないくらい黄色いよッ
人間は黄色だと健康だというけど犬はどうなんだろう
と調べてみたところ
どうやら犬の正しいうんちはいつものビーうん色 焦げ茶色らしい
黄色いうんちはでんぷんや食物繊維の取り過ぎで
腸内が酸性になっているからなんだって
犬は人と違って肉食なのでアルカリ性が良いそうな
なるほどー
そう言えば消化の良いものを と
炭水化物と野菜、果物しかあげていなかった
急いで昨晩から細かく切った鶏肉、ニボシなど混ぜてみる
それからドッグフードもすり鉢で細かくして消化の良い様にして混ぜてみる
手作り食は安心して与えられるけど
やはりドッグフードほど栄養バランスが良くないので
それだけではムツカシイ
両方バランス良くあげるのが一番良いね
ビビが元気でごはんをたくさん食べてくれるのが一番
かーさんせっせと身体に良いご飯作るね
快ウン色に戻りましたー
良かちた♥
ちょっと軽くブラッシングするだけで
ソフトボールより少し小さめくらいの固まりが出来上がり
ビビもブラッシングは気持ちが良いらしく
「ブラッシングしますよー」とブラシを振り振り呼ぶと
とことこやってくる かわいい
この抜けたもこもこですら愛しいの
<風呂上がりのビビ嬢 オンナノコとは思えないポーズ>
今日は1日雨の日
うっかりビビにレインコートを着せるのを
忘れていたので散歩後見事にビショビショになってしまった
風邪を引かない様オフロに入れる
ちょうどそろそろ入った方が良い頃だったね
ビビが歩く度 部屋にふわふわ石けんの良い香りが漂う
でも 本当はビビ本人のニオイが一番好きだったりする
何とも言えないオイラにとってどんなニオイより
愛しくて幸せな気持ちになれるニオイ
今日のウチのコ
今日もカワイイ
クッション見事に独り占め
きれいに並べてもポーイと蹴落とされたり
どっかり上に乗られるクッション達
伸ばしてもすぐ出来るソファカバーのしわ
ま いいですいいです
ビビが居心地が良いのなら
なぜかおしりをぷりんとセクシーに上げながら
オヤツを食べるビビさん
ふふ なごむ
犬ってやつは
じっと見てるだけでもなかなか楽しい
オヤバカな母としては
短い足も 硬い肉球も ぷくっとしたお腹も たれ耳も くりくりの目も ぬれた鼻も
ビビの身体の一部一部が 全部が
愛しくて仕方ないのだけれど
なかなか興味深いのは
この鼻から口のかけての割れ目
不思議な形状ですよこれは
「おかあさーん」とアップで近づいてきた時に見える
このムキっとした割れ目や
その下に小さく見える歯やちろっと舌
黒い口びるなんかが可愛くて仕方ない
マニアクかしら
<「食べまちたっけ?」>
ビビと出会うまでは
犬のガムってやつはわりと時間をかけて
消費されるオヤツと思っておりましたが
ウチのビビぞさん
何を与えても使命感にかられるようで
超特急で食べてしまいます
そんな中「エバーラスティング」(永遠の)
という名のお菓子を発見
こういうの待ってたんだよーと購入
ビビぞさんに差し上げてみたところ
エバーどころか
5分も保たへんやん
ぶー
散歩中ミニチュアダックスを連れている二人組の
お兄ちゃんたちと遭遇
こにゃにゃちは
ビビゾさんもダックスちゃんにご挨拶
こう小さい子と比べて見るとビビゾデカし
たぶん6倍級 もっとか
ダックスちゃんの名前はモンスターだって ふふ
ちなみにビビはフランス語でベイビーの意
小さなモンスターと
大きな赤ちゃんの遭遇でありました
名は体を
全く表して
ね
<ニョロニョロはすでにオンボロ>
明日はアメリカのバースデイ
気温は高めだけど晴れそう
NYから友達が来るので
掃除でもするかな
花火も良いけど フライオーバーが楽しみ
ビビにとっては毎年ながら
悪夢の夜になりそうですが
(ウチまで聞こえる花火の音が恐怖なビビぞ)
<ハヒハヒ小僧>
昨年は比較的涼しい夏だった記憶があるのだけれど
今年は結構キテます
昨日のNYは102度!(Fですが)
ボストンもそれに近い気温
オイラは良いんだけど
ビビぞさんがどうにもこうにもハヒハヒが止まりません
最近はビビのハヒハヒという荒い息で目覚める朝
(なぜかオイラの顔のすぐ横にお口を持って来られるので
耳元で激しいハヒハヒ攻撃)
あまりにすごいので弱冠心配になって来た
明日病院に行く用事があるので念のため先生に聞いておこ
A/Cを入れると止まるから
やっぱりただ暑いだけなんだと思うんだけども
しかしオイラの好み(自然の風好き)や体質的な事もあるけど
出来るだけA/Cを入れるのは避けたい
グローバルワーミングがッ
一説に寄ると公表されているより
地球は今もっともっと危険な状態らしい
人々がパニックにならないように
本当のところは隠されているとか
有り得る
それが本当かどうかはともかく
地球はかなりの危機にさらされていることは間違いない
セヨンが先日「2000年のノストラダムスより
2012年人類滅亡説の方が信憑性が高い」と言っていた
有り得る
まず地球に優しく そして1日1日後悔無い様大切に生きてかないと
滅亡説を変に信じ込んでおかしな行動に出たりするのはコワイが
それくらいのつもりで日々過ごしていると
一番大切なものがよく見えたり
時間を最大限に有意義に使ったり出来るかも
さて A/C以外にビビの暑さ対策を考えねば
母の手ウチワ とか
ダメですかー ビビさん
ああッ A/C入れたとたんにスヤスヤ寝てるッ
またすぐ切りますよー
今晩は七夕さまだけど雲がすごくて
星がぜんぜん見えない
また今年も二人は会えなかったのかなあ
久しぶりに短冊に願い事を書いたよ
笹がないけれども さ
<「早くおうち帰ろ」な顔/先日行った病院 人間用だけでなく犬用の小窓がドアに>
最近ビビのオシッコのニオイが前よりきつい気がして
先日お医者様に行った時診断して頂いたら
どうもバイキンが入っちゃったらしく
今お薬を毎日飲んでいるビビしゃん
結構大きな錠剤だったのでセンセに
「これ 美味しいですか? ちゃんと飲んでくれますかねー」
と伺ったところ
「うん 何か柔らかい食べ物 例えばチーズとかミートボールの
中に入れてあげれば大丈夫よ」
と言われ
初日チーズに入れてあげてみる
はい ビビさんオイシイチーズですよー♥
パク
お ちょろいな
と思ったら
ペ。
チーズだけ食べてお薬はいた、、、、
ぬぬぬ 手強い
ヨーグルトもおとうふもダメ
食べ物だけ食べて
ペ。
こうなれば 半分に割って
ごはんの器の中にまぜちゃえ
どうだ
モグモグモグモグモグ
ピタ(む 苦い)
モ モグモグモグ(気のせいかな)
おー 食べちまったよ
ふふふ 作戦成功
次の日 今日も同じ戦法で
モグモグモグモグモグ
ん? よく見ると薬とそのまわりのご飯だけ残している
ぬー 気づいたか なかなか賢いな
そんなわけで最終的に
無理矢理口を開けさせ奥の方に薬を投げ入れ口を閉じさせ飲み込ませる
という 非常に乱暴かつ原始的しかし確実な方法で
いどむ母であった
これが一番
<「任せてわん」/病院に居る時と家に居る時の表情がぜんぜんちが>
日本に帰ってる間
安心してビビのお世話を頼める方に出会えました
それだけが心配で仕方なかったのだけれど
本当に良かった
感謝です
ビビぞ 良い子でお留守番よろしくね
お風呂に入ってツルピカなビビぞ
中国雑技団的ポーズで
くつろいでおられます
<ひどいでつ 実験キライでつ>
実験:いつもの事だけど イボを引っ掻いて血を出した犬 消毒する
けどまた引っ掻いちゃうかな バンドエイド貼れればな
そう言えばなぜ犬はバンドエイドを貼らないのか
貼ってみよ っと
検証1:意外に貼れる
検証2:似合う カワイイ〜
検証3:もう一枚貼ってペケポンにしちゃお キャー ますますカワイイッ
検証4:おや すぐ取れるかと思ったけどずっとくっついている
検証5:いざ取ろうと思ったら毛にガッチリくっついて取れない
検証6:出来るだけそろっと取るがどうしても
毛が抜けて痛そうだ ゴミンよ ゴミンよ もう貼らないね
結果:やっぱり犬にバンドエイドはよくない うむ
相変わらず商売繁盛
忙しくしております ありがたや
どんなに忙しくても日に2回の散歩は欠かさず
忙しい時ほど この時間が心のオアシス
癒される
さて この季節
とことこ と ご機嫌で歩いていたビビが
突然ピタッ と止まって動かなくなり
こちらをうるっと見上げる事が多々
そんな時はビビの肉球の間に
割れたどんぐりの破片がうまい具合に挟まって
痛くて歩けないのです
「痛いよー」とも「お母さん取ってー」とも
言えないのはもちろんのこと
「きゅん」とも「わん」とも言わず
ただ 静かに立ち止まりオイラをじっと見上げるビビ
そんなビビがとてもいとおしい
そして 何も言わなくとも
ビビの痛みを取ってあげられる自分が嬉しい
暖かな気持ちになる
そんな秋の日
最近スーパー甘えん坊なこの方
ところでグレープフルーツを食べる時と
食べない時があるのはなぜだ びびおくん
<トレジョのクッキ お星様の形で色もムラサキ白ととてもカワイイ
それにヨーグルトチョコのコーティングで甘酸っぱくてオイシイの お気に入り
/ひとつワタシに下さいナ犬>
卒論の関係でリサーチしていて分かったことの一つ
「犬と人間の関係はどのようにして始まったのか?」
もちろん確かな証拠などないのだけれど
専門家の推測に寄ると
どうやら最初は人間が無理矢理に野生の犬を連れて来てペットにした
というわけではなく 犬自身が人と暮らす事を選んだらしい
その昔 人間は動物を狩って生きていた
その為常にその食べたものの残りなどが人間の住処にはあった
犬は人間の側に居れば自身が苦労して狩りをしなくても
楽をして食べ物が手に入る事を学んだ
人間も犬が食べ物の残りを食べてくれる事で清潔な居住空間が保てたし
又不審者が侵入すると吠えて知らせてくれるという犬の習性もありがたかった
そんなわけで人間も犬といっしょに住む事を好むようになり
人と犬との長い歴史が始まる事になる
なるほどー
楽して食べる為に人と暮らす事を選んだ犬たち
自分の足下ですやすや寝る犬を見つめながらものすごく納得
見本のようなヒト(犬)だ
食べる事が大好きなのは先祖から引き継いだ血なのね
食べ物くれるから母ちゃんの側に居るのね
そりゃあもう先祖代々の強い遺伝ですからね仕方ありません
そんな食いしん坊でゲンキンな犬がますます大好きだ
<元気でいてくれるのが何よりの親孝行>
先日ビビのお医者様に行って来た
いつもの定期検診、予防注射、血液検査、
いつでも帰りたい時日本へ帰れるように抗体化検査の血液採取、
それから気になっていた事のセカンドオピニオンを聞きに
以前病院に行った時に、新しく担当になった先生にお腹のしこりの事で
「もう歳だし子宮も取ってしまった方が良いから
避妊手術をすると同時にこのしこりも悪性になる前に取った方が良い」と言われた
不安ながらその先生が勧めてくれた大学の付属病院に行ったのだが
大学付属病院の先生は2−3分の短い診察の後
「今から費用がどれくらいかかりそうか出すから待ってて」
と言われ30分程待った後、
「やっぱり今日は忙しいから明日電話する」
と言ったきり連絡がなかった
こちらからかける気にもなれず大切な約束を守らない
その先生への信頼がオイラの中ですっかり薄れてしまった
その後、いつもの病院に別件で行き、
先生に「お腹がちょっと緩いみたいだけどもらった薬のせいでしょうか」と聞いたら
「そうかもねー。お腹が緩い時はこのドッグフードがオススメよ」と商品を勧められた
その時なんだかビビの身体の事より
少しでもたくさんお金を儲けようとしてるように思えてしまい
その先生への信頼度もどっと下がってしまった
(他にもあったが省く)
そもそも本当にビビは手術する必要があるのだろうか
そこで他の病院へ行って意見を聞く前に、
いつもの病院で一番最初に担当してもらったロリ先生に
まず意見を聞くことに
するとロリ先生、手術派の先生と全く逆の意見だった
「もうビビちゃんの歳から避妊手術をしてもあまりメリットはないよ。
しこりの事ももし何か血が出るとかしんどそうにしているとか
具体的な症状が出て来たらそこだけ切り取った方がいい。
避妊手術だと結構大きく切らないといけないから。」
以前ラボにそのしこりのテストをしてもらった時は良性だったことを伝えると
「もしそうなら今もそのままだと思う。
もし悪性に変化していたら今頃もっと病気の症状が出てるはずだから。
今回血液検査も同時にしてみてそれでどこか悪いところがないか
その方向からしこりが悪いものでないか診てみましょう」
とも言ってくれ、本当に安心した
どんな手術も100%安全じゃない
一般的に行われている避妊手術だって100%とは言えない
犬への精神的なダメージも大きいと思うし
簡単には考えられない
健康なうちに悪くなる前に手術した方が良いと言う意見も分かるけれど
やっぱり元気でニコニコ走っているビビを見ると
具体的に悪いところがないのに手術をさせるのが偲びなかった
今元気なのに手術のせいで具合が悪くなってしまったらどうしようと心配だった
でも先生に意見を聞いてとてもすっきりした
とにかく避妊手術はもうしない
しこりが悪性にならないように
たくさん身体に良いご飯を作って母ちゃんがしっかり健康管理する!
それにしても、同じ獣医さんでもこんなに意見が違うものかと思う
どの先生が間違ってるって事はないのだろうけど
やはり信頼出来て自分と同じような考えの先生がいると心強い
心がぱああっと軽くなった
最後にロリ先生が
「ちょっと体重オーバー気味だな。まあいつもこんな感じだからいっか」
とブツブツ独り言のように言っていた
ビビさん 今日からオヤツは人参さんです
プチダイエット
かあさんがベジチップスを食べてるのを見学するうちに
ビビがうさぎ口になったよー
ぷきー
犬も歳取ると体温の調節が上手く出来なくなるそう
大型犬用のカワイイ服ってあまり売ってない それに高い
よし!愛するビビぞの為手作り服にチャレンジだい
最初は本を見ながら作っていたのだけど
ビビサイズの大型犬用の型紙がないことも手伝って悪いクセが出る
最後は自己流
できたー
ビビやー 着ておくれ
なんか 真っ赤だとちゃんちゃんこっぽい、、、
まあ見た目はおいておいて
フリースを2枚重ねたのでかなり暖かい
本来の役割は果たしてそうであるので無理矢理ヨシとする ヨシ!
犬は文句言わないから楽でいいなー (「ヒ ヒドイ」ビビ)
ついでに♥型おもちゃも作ったどー
<今日ポストしたIGの中の1枚。見事なアクビ
ビビのあくび顔ってすごく好き UʘᴥʘU>
ううむ
何気に始めたIG(Instagram)が楽しい、、、
(そしてiPhoneフォトアプリの開拓もやたら楽しい)
何が楽しいのか 色々理由はあるが
一番は見てくれた人の「反応が分かる」からかも知れない
ムーバブルタイプ(このブログ)にも連結出来たらよいのにナ
最近ワードプレスの方が元気が良くて
ムーバブルがあまり みたいに聞くけど
無料タイプの導入の難しさとか
他との連携の弱さが原因かな
(連携出来ないわけではないが自力でつけねばないので簡単な知識必要)
アメリカではツイッター、フェイスブックとの連携はもはや不可欠
(日本だとツイッターとミクシか)
最近Tumblrというやたらおされな
ブログサービスも元気がよくこれはIG始め、色んなSNSと連携している
良さげだったので一応まずアカウントだけ作ってみた
それにしても
長年愛用しているし
ムバブルに愛着ありんこなの
↓上の投稿を書いていて「そだ!」と自らFBボタン付けてみたー
「いいね!」と思ったらポチして頂けるとウレシス ❤‿❤
(ランキングボタンと違いどこにもリンクされてないよー)
↑ウソだった、、、。オイラはどこにも行かんが、
他の人はFBに行っちゃうみたいー 失礼をば
2月23日 先週の水曜日
ビビが緊急入院、とても大きな手術をしました
ドクターのおかげ、それから何より
ビビが小さな身体で(大型犬かも知れないけど人間よりは小さい)
一生懸命頑張ったおかげで手術は無事成功
土曜日には無事お家に帰って来る事が出来ました
手術痕は大きくあちこち毛もそられて痛々しく
まだ抜糸も出来ていないし
100%安心は出来ていないけれど
お散歩にも元気に出かけご飯も食べてくれ
毎日少しづつ元気になってくれています
オイラも少しづつ精神的な安定を取り戻しています
神様ありがとうございます
<フテ寝>
<哀れな姿 弱そうなライオンにも見える>
先月2月27日退院
ようやく少しほっとした母がちょっと目を離した隙に
手術の傷跡をベロンベロンやって
母が気付いた時には
縫合用のホッチキス散乱
お腹がパックリ お鼻は血まみれで
母をパニックに陥れたビビぞう
やっとお家に帰って来れたと思ったら
またしても翌日エマージェンシーに駆け込み
お腹を縫合し直してもらう
という事件がありました
入院中は良い子にしていたので
イーカラー付けなくて良かったのだけど
家に帰って安心したのかこの始末
ついに「カラー付けなきゃねー」と
再縫合後 病院でデカカラーを付けられ帰宅
しかしどうも気に入らない&上手く眠れないらしい
カラーを取ろうと暴れるは息は荒いはクンクン悲しげに泣くは大変
折角退院出来たのに
これでまたストレス貯めて具合が悪くなったらどうしよう!
と
奮闘の母 手作り術後服作戦
ビビぞのためならえんやこーら
で 手作り術後服その一
ネットで検索してアイデア拝借
四角い布に足4本分の穴を開け
上をひもでしばれるようにするという非常にシンプルかつ有効なデザイン
しかしこれだとビビぞの激しい動きについてこれず
ずるずると後ろへずれてしまうので改良↓
手作り術後服その二
首にひっかけずれを防止するオーバーオールタイプ
いきあたりばったりで
着せてみてダメな箇所を
「あ ここが足りないなー」
「ここでくっつければよいのかー」
などという作り方をしたので
(型紙とか採寸とか苦手。こういう作り方しかできんらしい。
もっとも裁縫に向いていないタイプだ。)
ちょっとかっちょわるいが
とりあえず 手術の跡を舐めさせないと言う
本来の目的は果たしているのでよしとする
「これを着ればイーカラーをしなくてよいみたい」
と理解したのか非常に素直に着用
よいこなビビぞでした
<オマケその1>
外出用術後服 トイレが出来て患部を守れるタイプ
<オマケその2>
実は一番最初にほわほわで付け心地がよく
視界を遮らない手作りカラーも作ってみたが
すんなり患部をベロベロ出来てぜんッぜん意味ナシだったので
ロングクッションに成り果てた
(端にベルクローをつけてぐるっと首に巻く仕組みだった)
追記に術後すぐの全長30cmの手術跡を載せました
(今は抜糸も済んできれいにとじています)
若干ショッキングなのでご注意
オイラにとっては
こんなに大きな傷を作るくらい
ビビが頑張ったという大切な印です
遅ればせながら
3月3日ビビぞのお誕生日の日の写真
「写真撮ってないで早くケーキをおくれ」
とシリアスな顔で訴えるビビぞ
まだ手術を終えたばかりで本調子じゃなかったけれど
食欲だけはモリモリで
ケーキも美味しそうに食べてくれました
ビビぞ 生まれてくれてありがとう!
ぶさわん1:
片目ガッツ(失礼)+舌出したまま寝てた、、、
近づいたら起きちゃった
ぶさわん2:
キバむきだし+研ナオコ風鼻
非常にアグレッシブな寝顔
ぶさわん3:
顔がむにゅうううでろーん
カバイイ
飽きないわー ビビ寝顔
<「はよ投げてんかー」>
ビビは無類のボール好き
中でもテニスボールは
サイズや噛み心地がバチグンらしくお気に入り
先日 ゴキゲンでテニスボールをくわえ
とっとことと歩いていたビビ
前から犬を1匹づつ連れたカップルがやって来て
お姉さんの連れていた小型犬が
すれ違う時に激しくビビに向かって吠え始めた
小型犬に圧倒されビビさんお口ぱっかりボールがころん
あんぐり小型犬を眺めている間に
ボールがころころころと川に向かって転がった
カップルのお兄さんの方がオイラが「いいですよー」と言うも
「オー!ノー!」と必死にボールを追いかけてくれ
持っていた飲み物をごろんと落とされ激しくこぼれる
(お姉さんはひっぱる小型犬を抑えるに必死)
そんなにしてもらったのにボールはぽとりと川に落ちてしまい
お兄さんは自分の飲み物には目もくれず
「なんてひどい事を!ごめんね ごめんね」と誤ってくれた
「とんでもないですー 気にしないで下さい」と
かえってこちらがとても申し訳ない気分に
本当に良い人だなあ
肝心のビビはボールが川に落ちた事にも全く気付かず
(気付いていたらきっと川に飛び込んで大惨事だった)
その後もしばらく
「クンカ クンカ 母ちゃんあたしのボール知らない?」
とそこらの臭いをかぎかぎオイラを見上げては首をかしげ歩いていた
ビビのおりこうさんだけど
ちょっとおまぬけさんなところが好きだ
<前回のは冬仕立て(フリース)で暑苦しいので
新しく夏用術後服作成。ターゲットで8ドルのTシャツをゲットして改良。
ちょっとのびのびなので改善の余地あり。
まだ痛いのか今のとこ傷口を舐める事のない良い子なビビぞだけど
今度はステープルスとって駆け込むことないように前もって着用。>
おととい 2度目の手術を乗り越え
昨日 ビビぞ無事帰還
前回の緊急大手術と比べれば
1泊で退院出来るほど元気とは言え
やはり手術は手術
ようやくこの3ヶ月ほどの食事療法、散歩たっぷり作戦で
すっかり回復して子犬に間違えられる程だったのに
昨日はたった1日でやつれたように見え
足もともおぼつかないし傷も痛々しく身体も辛そうだったけれど
本日は大分元気になりました
まだ安静なので大好きなお散歩はトイレのみ
でも前回と違い食欲は旺盛
病院で退院の手続きの時
「今朝ご飯頂きました?」と受け渡ししてくれたセンセに聞くと
「ちょっとまってねー(カルテを見つつ)
出すのは出してるはずだけど、食べたかどうか、、、あ 食べてるわね。
えっと 昨日の夜ご飯は、、、」
「あ 食べてる気がします 食いしん坊なんで」
「あ ほんと 食べてるわねー」
と 手術のすぐ後にもちゃんとごはんは頂いたようです
ビビぞらしいと母ちゃん安心
本人は前回は症状が出て病院に行ったので納得していたようですが
今回は「元気なのにどうして?」とちょっと納得いかぬよう
しかし母は前回の手術時からずっと心にのしかかっていた大きな不安が
これで少し解き放たれました
まだ予後の経過、病理検査と抜糸、色々ありますが、
とにかく大きな試練は乗り越えました
本当によくがんばったよー ビビぞー
さあ 母も集中して気合い入れてお仕事がんばらねばねばねばー
:2月23日 いつもの病院で子宮蓄膿症が発覚。
設備や技術の整ったAngellに転送され緊急入院+手術。
この手術の際に乳腺のしこり(以前のラボ検査では良性と判断)
をいっしょに取り除いてもらう。
:手術の際、ビビの容態を考え、しこりを全部取り除く事は出来なかったと報告を受ける。又、摘出した腫瘍の病理検査の結果、腫瘍が良性と悪性の混合であると言う事。
:子宮蓄膿症は手術にて完治。残りの腫瘍について、どう対応するか決める様に言われる。子宮蓄膿症の手術を担当してくれた緊急センターの先生は手術を勧めない方向で
ビビの歳のことや手術が大変なように説明される。
:Angellの外科の先生と相談。先生は手術を勧める方向。
ビビは健康であるし、転移も認められないので完治の余地ありと。
又、前回の手術よりは負担が少ないとの事。
この時、以前の手術の担当の先生も来てくれ,3人で話したが、
前回と異なり手術を勧める方向?!
:(既に決めていたが)はっきりと手術をする事に決める。
手術は怖いしリスクもあるが、希望もある。
このまま放置してビビを病気で苦しませるのは嫌だ。
ただ前回の手術から日も開けずにというのが不安だったのと、
まだビビの様子が少し悪い様に見えたので、
いつもの病院で念のための検査をしてもらう。
:いつもの病院で検査。UTI(尿路感染症)が発覚。
落ち込みを超える。
ええい!もうこなったらなんでもこい!この際全部キッチリ治す!
手術担当の外科の先生といつもの病院の先生で連絡をとってくれ、
UTIを完治してから手術することに。
:2週間Clavamox(抗生物質)投与
検査結果→尿に菌はみられなくなったものの器官にはまだ残っているとのこと。
:完治の為、更に2週間Simplicef(抗生物質)投与
検査結果→完治!ビビもとても調子がよくみえる。
:検査の結果を受けすぐに手術の予約
:5月25日 乳腺腫瘍の手術 手術無事成功!
前回の手術の時は、既に2回目の手術の事を考えねばならず
手術の成功は嬉しいのに、すぐに他の心配をせねばで
あやふやで気持ち的にも辛かったけれど、
今回はただただビビの回復に向けて
集中できるので気持ちが随分楽。
もちろん心配をし出すとキリがないけれど、
とにかく最大の難関は乗り越えた。
後は出来るだけ病院のお世話にならなくてよいよう
日頃の健康管理にベストを尽くす!
<術後4日目>
ビビの事を心配して下さった方、
本当にありがとうございました。
前回の手術が終わった後
すぐに次の手術の事を考えねばならず
気持ちも不安定で全ての状況をお知らせ出来ていませんでした。
2度目の手術が無事終わったらきちんと書きたいと思っていたのですが、
尿路感染症等もあり手術日が延び、ようやく先日無事乗り越える事が出来ました。
前回の手術の後はどんどん元気になってくれるビビを見るのが嬉しいと同時に
又辛い思いをさせなくては、と常に重たい気持ちがつきまとっていました。
それと比べると今回は随分気持ちもラクです。
色々とご心配をおかけしましたが
おかげさまでビビぞは元気にしています。
又少しづつ少しづつ前回の時の様に
いつものビビに戻れる様ケアして行きます。
ありがとうございました。
<「アマチュアレスラー」もしくは
「たそがれのオムツギャル」といったところ>
順調に手術痕も癒えてるなーと安心し始めた
月曜夜 食料が底をついてきたので
グロセリーショッピングにホルフズへ
家に置いておくのは不安で
ビビぞを車の中で待たせてそそくさ急いで買い物して
帰って来たら
大 惨 事
遠くから車を眺めるといつもなら帰って来るオイラを発見して
コチラを見てブンブンしっぽ振って待っているのに
なぜかオイラがドアの前に立つまで運転席で顔をうずめていたビビ
オヤッ
ホチキスが散らばり座席はビビの血とよだれでベタベタ
ぎゃー!
ううううううー
またッ まただよまたッ
前回と同じ失敗を繰り返し母は相当自己嫌悪
しかも前回は家に居て目の前だったのですぐ気付いたけど
今回は居ない間にかなりホッチキス取っちゃってる!
泣きながらその足で病院へ
縫合し直してもらう
病院で待ってる間に漿液が出て来て床が血まみれ
となりにいた家族を怯えさせる
母 床掃除しながらビビを待つ
前回よりもかなり時間かかってようやく出て来た
母の心配はよそにクッキーなんかもらっちゃってビビはゴキゲンだ
帰宅後 ビビの縫合痕と足が腫れて来た
えええー さっき診てもらったばっかりなのにー
ビビも痛いのかおすわりも出来ないしゆっくりしか歩けない
眠れぬ夜を過ごす
火曜日 朝一でまた病院へ駆け込む
炎症かバイキンが入ったのか今の時点では分からないけど
手術痕はしっかりふさがっているし足も腫れがあるから動かしにくいだけで
他に悪いところはないので大丈夫でしょうとの事
念のため手術を担当してくれた先生に金曜日に再度診てもらう事に
炎症を抑える薬と抗生物質を追加で処方してもらい帰宅
水曜日 木曜日 まだ腫れてる
腫れがひどくなって足の先までパンパン
ううう 心配で仕方ない
悪いものじゃなかろうか
本人は食欲旺盛 歩くのも苦でなくなってきたらしく散歩も楽しんでいるし
腫れ以外に悪いところは見当たらないのが救い
とにかく明日予約してあるし、先生に診てもらおう
金曜朝(今朝) およ!
手術痕の腫れはまだあるものの足の腫れはすっかり引いている
良かった!
嬉しいが 病院に行く前になったらこれかよ いや 嬉しいよ
母はオオカミ少年になったきもち
手術担当医のドクターパブレティック
(はちおんが難しくてさ)
に診て頂く
足先まで腫れていたのもSeromas(漿液)のせいでしょう
日にちが経てば徐々に治まるので心配いらないよと
そして 病理検査の結果
今回取り除いて頂いた腫瘍は全部良性だったそうです!
よかったーーーーー!
ちょっと覚悟していたのだが ガンではなかった
どうやら前回の子宮蓄膿症の時に取ってもらった1つの腫瘍
こいつだけが進行性は低いとはいえ悪いヤツだったようであり
こいつのまわりもしっかりとってもらって
今回の手術で増殖する腫瘍は見られないとの事で一先ず安心
はああああ ようやく安堵
ゴルデンは腫瘍が出来易い犬種らしい
折角痛い思いをして取ってもらったのだから
これから新しい腫瘍を作らないために
ますます食事とエクササイズ療法
そして細菌感染を防ぐ生活 がっつり実行だよー びびぞ
一度外してしまったので遅れるかと思ってた抜糸も本日無事完了
まだぺロペロは禁止なので
レスラーオムツガールのまま
くうくう眠るビビを眺めて母は幸せ
おかげさまであれからすぐ漿液の症状も治まりとても元気にしています
もうとっくに術後服は来ていないのですが
載せようと思ってそのままだった洗濯時の替え用術後服姿
これまたターゲットでキャミをゲットしてリメイクしました
うちの子ピンク似合うわー ウフ
<こにゃにゃちわーーう>
随分久しぶりになっちまたよ
おかげさまでビビもオイラも元気にしております
ビビが元気が母は一番幸せ
して オイラは相変わらず仕事でも個人でも色々作ってます
昨夏日本に帰ったせいで
ボストンの夏の快適さが良く分かる
ボストンの長ーーい冬を乗り越えた人達の特権
最近はすでに秋の気配が漂う短いボストンの夏
エンジョイするぜ
隙間から見える愛犬
カ、カワイイじゃないか
ハリケンでアパートの前の大きな木が倒されちゃいました
でも誰も怪我しなくて良かった
ビビじょにレインコートを作りました
ううむ 改良の余地ありあり
ヘルシー
黒ごまときなこのクッキー
材料
*薄力粉
*玄米粉
*きなこ
*ケフィア
*はちみつ
*黒ごま
量・材料ともにテキトー自己流を混ぜるだけ
15分ほど寝かしてから四角く伸ばして
木の枝が大好きなビビぞのために
枝っぽく細長い形にカットし
温度低めで長く固めに焼く
とっても気に入ってくれましたー
(ま 食べるものは何でも気に入ってくれるのだが)
<ウチの姫 しゅまいる♥きゃわゆし>
最近気付いた
どうやらイケてなかったのはムーバブルではなくSafariだった
アップル教の信者であるオイラは
長年その見た目の美しさに惹かれSafariを愛用し続けて来た
でもなんかバージョンアップの度不具合が起きるのはなぜ
ひさしぶりにFirefoxのサイトを見てみたら
なんかデザインもよくなっちゃってるし
カワイイイラストもついてるし
アドオンとか出来ちゃってるし
と とうとうFirefoxに移行致しやした
はろー きつねさん
徐々に使用に慣れつつある
不具合少なし
ブログアップもスムース♥
ただ Safariで表示されてたフォントが表示されない
そうか 他の人には今までこう見えてたかも知れんなあ
<「写真撮ってないで早くくだしゃーい」>
ビビオヤツにあずきクッキ焼きました
いつものようにテキトーに作っていたら水分が多過ぎて
伸ばして小枝カットが出来なかったためマルマル丸型
ビビさんは形は気にせずおいしく召し上がられました
そして手術から半年振り 検診に行って来ました
おかげさまで検診結果も血液検査も良好
大切な臓器も全てクリーン
新しいデキモノも出来ていず ほ
ただ尿検査でまた膀胱炎尿路感染症の疑いありとの事
ううう
一度かかると再発しやすいらしいので
これはもう根気強く治療していくしかないかも
とにかく腎臓はきれいだとの事で一先ずは安心
それと食欲旺盛モリモリのビビさんで嬉しい限りですが
完全手作り食に切り替えたせいか体重が3キロも減っていました
今までなかったこと
ドッグフードって高カロリーなんだね
先生曰くビビの身体の為には体重は少ない方が良いらしいので
思わぬところで手作り食効果発揮
ビーの寝姿2011ダイジェスト 5連発
1. まるまる型
2. クッションわっしり型
3. へそ天オッピラゲ型
4. あご置きモフン型
5. 歯ムキムキ型
じぇんぶかわいい♥(今年もオヤバカ)
ここにご報告させて頂きます。
<ビビとの記録、思い出がつまっているバビデブウ。
随分時間はあいてしまいましたが、
誰も読んでいなくても自分の中の一つのけじめとして。>
2013年3月18日
この世でたった一匹の最愛のビビが天国へ旅立ちました。
13歳と15日でした。
5月5日 今日が四十九日となりました。
今でもどこか信じられないというか
自分勝手に もっとヨボヨボになるまで側に居てくれると、
カートに乗せてお散歩したり、闘病生活で長い看護の末、、、、などと想像していたけれど、
一切私の手をわずらわせる事なくあっと言う間に逝ってしまいました。
今年の始めに東京で就職が決まった為、新居を見つけて落ち着くまでの間、
ビビが亡くなる1ヶ月半前(そうとも知らず)実家で母が面倒みてくれてました。
ビビは私が迎えに行くまで待っていてくれたのか、
最後はいっしょに東京まで来てくれ、東京の病院で私と母に看取られ息を引き取りました。
ビビの大切な最後の1ヶ月半、いっしょに側に居る事が出来なかった。
その貴重な時間を過ごせなかった事は、やはりどうしても悔いが残るけれど、
その時間のおかげで私の心の打撃が少し軽くなったようにも思います。
ビビは私の新居でいっしょに暮らした事がなく、
ここでは、あちらこちらにビビの面影を感じる事がないのです。
部屋の中も。散歩道も ここではない。
それがまた寂しいですが、もし、毎日感じていたらもっと辛かったように思います。
これがボストンだったら、10年以上いっしょに暮らした場所だったら、
もっともっと辛かったはず。
その最後の時間を母がもらってくれて、そして犬が苦手だった母がビビの事を大好きになって、
その分、悲しみも半分もっていってくれて、最後は私の気持ちを心底理解しいっしょに心から悲しんでくれました。
それも全てビビが私のためを思い、計らってくれたことかも知れません。
ビビが亡くなった次の日は、私と母を慰めるかのように東京は桜が満開でした。
季節はずれの早い桜。
フランダースの犬は悲しいお話だという人が多いけれど、
あこがれの絵を見ながら、愛犬と共に逝けるだなんて幸せだよな、
なんてビビの生前よく思っていました。
ビビをなくす辛さを考えたら、そっちの方がよほど幸せだと。
けれど、現実の私は今も元気にこの世にいます。
ビビを亡くしたら、きっと廃人のようにボロボロになってしまうのじゃないか。
そんな自分を想像をしていたけれど、
散々泣いて、お葬式を出した後は、
会社にも毎日ちゃんと行って
ご飯も食べて
人と話して 笑う事も出来て
普通の生活が出来ています。
今でも一人になると時々涙がこぼれ落ちます。
亡くしたばかりの時の気持ちとは違っていて
悲しいとも さみしいとも 違う
喪失感
無常感
自身の体の一部をなくしてしまったかのような
うまく言葉で表現出来ないけれど
そんな気持ちになり
時々勝手に涙が溢れ出します。
ただ、それがいやではありません。
悲しみは時間が癒してくれる とよく言いますが、
この気持ちはたぶんこのままずっと抱えて生きていくように思います。
弱まったり、薄まったりはしないと思う。
いつも心のある場所に静かに存在してる。
そして、それは辛いとかいやだとかいうものではなく
私という人間の一部の大切な愛しいものである気がします。
ビビは、いっしょに過ごした時間、素晴らしい贈り物を与え続けてくれました。
純粋で、心がきれいで、みんなの事が大好きで、
恐がりで、少しがんこで、食いしん坊で。
ビビという命が存在する、それだけでいつも私を幸せな気持ちにしてくれました。
ビビと過ごした時間は私の宝物です。これからもずっと。
生前ビビの事を可愛がって下さって本当にありがとう。
もし、出来たら、皆様もビビの事たまーにでも思い出して頂ければとても幸せです。
元気なビビの姿を。
ビビも喜ぶ事と思います。
最後まで読んで下さってありがとう。
皆様がいつまでも健康で愛する人と少しでも長く幸せな時間を過ごせます様に。
母に預かってもらっていた時の
母とビビとのゆるゆる小話オイラのお気に入り編
いつものようにお散歩へ
誰もいない桜の木が並ぶ川沿いの道
ビビちゃんだけだからバレないよね〜
と 母「ぷう」とオナラ
てくてく歩いていたビビが
その瞬間ハタと立ち止まって母を見上げ
うるっとしたまなざしで不思議そうに
「今 おならし〜た?」
と母を見つめた
「今日こんな事があってね〜
びーちゃん おりこうね〜」
とオイラに告げる母
平和す