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愛犬と日本・アメリカの旅 旅のエピソード編 その4

第四話 謎のガール(ギャル)の正体 〜政府の裏書き

家から車で1時間弱のSuttonにある政府のオフィスでなきゃもらえないらしい裏書き
ここ↓

Us Govt APHIS Usda vs‎

160 Worcester-Providence Turnpike
Sutton, MA 01590-2901
(508) 363-2290

病院の人はFEDEXで送れと言っていたが、
このせっぱつまっている時にFEDEXなんて信用ならねえ
自力で運ぶ!とばかり
書類を握りしめて 車をぶっとばす

小さな小さなオフィスがあった
ベルを鳴らすと優しそうなおばちゃんが応対してくれる
「本来は予約がないと受け付けないんだけど、、、
ガールに頼んでみるから待っててね」

ありがとう!そ そうか 予約が必要だったのか、、、
キキさん思い切り飛び込みで来ちゃったわー

でもまたやっぱり ガール???

奥の方で 声が聞こえる
「でもかわいそうじゃない
わざわざボストンから来たのに」とおばさんの声
誰かと小さくモメている

20ー30分ほど待たされた後
ついに ガール登場!
確かにガールだ ガール以外の何者でもない

オッサンを想像させる政府のエライ役職についているとはとても思えない
ストレートさらさらロングヘアーで
バリバリの盛りメイク 付けマツゲビシーーーッ
とってもきれいで アメリカ人としてはかなり小柄な若いギャル
(オイラより背が低い)
爪も盛り爪 ゴージャラス!
田舎に掃き溜めの鶴!(失礼)
なガールというか日本風に言えばギャル な おねいさんが現れた

なんか見かけと違って仕事がデキるんだろうなあ(失礼)
圧倒されているウチにガンゴンガーンッと書類に
スタンプを押され「はい $111ね」

そ そうか これも有料なのか しかもわりと高いじゃないですか うぬぬ

最後に「今度来る時はちゃんと予約してから来てね」
と注意された

はい そうしますと素直にガールにお礼を言って
書類無事ゲット


眠い目をこすりながら帰宅ドライブ

家に帰り関空検疫に全ての書類のコピーをメールで送り確認して頂く
「これで大丈夫そうですが血液抗体化の書類は実際にはコピーでなくて
オリジナルが必要なので注意して下さい」との事

ん? オリジナル?

ンガッ コピーしかもらってないッッ

<続く>

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2010年01月31日 13:13に投稿されたエントリーのページです。

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