近所のばあちゃんにランドリーで会った
ビビの首輪を新しくしてから随分経つのだけど
ばあちゃんは今日気づいてくれたらしく
「あらぁ 新しい首輪!カワイイわねえ」
と褒めてくれ
「これでもう女の子だってはっきり分かるわね
だってピンクだもの!」
とピンクに強烈なアクセントを付けてコメントしてくれた
そのばあちゃんの言い方がすごくオカシクて
「そうなのよ」とクスクス笑いながら
またねと部屋に戻る
そう言えば少し前近所のじいちゃんに会った時も
「なんだ この犬は ピンクの首輪なんかしちゃって!
けしからん 男らしくない 取っちゃいなさい」
と しかられた
じーちゃんは本気で犬は全部メンズだと思ってる節はありそうだが
ピンクに関してはもちろん本気で怒ってるわけではなく冗談である
ふたりとも会話を面白くする為に言ってるんだけど
ピンクに敏感に反応するのがおかしかった
考えてみればピンクという色ほど
個性が強く、又お決まりのイメージを持たれるというか、
迫害されてる色は無いのでなかろうか
ピンク=ガーリーな色というのは世界共通である
赤い首輪を付けてる時は特に反応は多くなかったし
性別を聞かれる事もあった
でもピンクにしてからは人々の反応が過敏であり
性別を間違われる事はない
そう言えば 映画Seven Poundsでも
女の子からピンクのシャツをプレゼントされた
ウィル・スミスが
「よく似合うわ!」と言われ
「でもこれピンク、、、」
「サーモンよ!」
「、、、、(しぶしぶ納得)」
みたいなシーンがあったな
特別ピンクファンなわけではないが
個性派ピンクを嫌味なくうまく使いこなせたらよいなと思う
デザインでも身につけるものでも