1. HELVETICA
少し前ですがようやくHelvetica見ました
色んな著名デザイナが出ていて
顔は知っていたものの実際動画で話している姿を
初めて見れたりして面白かったフフフ
Michael Bierutはクセがありそうですね
David Carsonの方がよっぽど普通の人な気がする
Matthew Carterは想像通り凛としていて素敵だなあ
そして皆Helveticaへの想いがそれぞれなのも良い 当たり前だけど
一番印象に残っているのがMassimo Vignelliの言葉
「デザイナの一生ってのは戦いだ。醜いものとの戦い。
医者が病気と戦うようにデザイナは自分たちの周りにはびこる見た目の病と戦い、
デザインする事でどうにか醜いものを回復させようとするんだ。」
“The life of a designer is a life of fight. Fight against the ugliness. Just like a doctor fights against disease. For us, the visual disease is what we have around, and what we try to do is cure it somehow with design” - Massimo Vignelli in the film Helvetica
この言葉に深くうなずいてしましました
本当にね まさにそうですよ 醜いものとの戦い
これがなかなか偏頭痛だとか慢性胃炎だとか肩こりだとかといっしょで
なかなか世の中この見た目の病に慣れて気づかない人
もしくはあきらめていたり大した事ではないと思っている人もいるのではなかろうか
なかなか敵(ugliness)は手強い
あ こんな事ばかり考えてるデザイナーたちの方が病気
(ugliness気になる病、ugliness許せない病)
と言えなくもないですが