ひとりじめ
ビビと夕暮れ時の散歩
近くの公園へ
遮るものの何もないこの景色がすき
ビビも同じなのかここに来る時は
とてもはしゃいでいる
湿った緑の芝生が広がる公園に人気なく
まだ少し冷たい春の夕暮れの風が静かにそよぐ
少しづつ少しづつ陽が落ちて
三日月がきれいに
ぽかり空に浮かんだ
月をひとりじめ
幸せで贅沢な時間
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ビビと夕暮れ時の散歩
近くの公園へ
遮るものの何もないこの景色がすき
ビビも同じなのかここに来る時は
とてもはしゃいでいる
湿った緑の芝生が広がる公園に人気なく
まだ少し冷たい春の夕暮れの風が静かにそよぐ
少しづつ少しづつ陽が落ちて
三日月がきれいに
ぽかり空に浮かんだ
月をひとりじめ
幸せで贅沢な時間
When you make something no one hates, no one loves it.
— Tibor Kalman
「誰からも嫌われない作品は誰からも愛される事もない」
作る人に勇気を与える言葉
カルマンくん
彼はデザイナーであるので
デザインのことを指しているのであろうけれど
他の仕事でも
人生でも
当てはまるかも知れまい
この言葉を聞いて
ふと思い出した
マスアートのデザインの教授たちがよく
「mediocre(並)でよいのか
最高のものを作りたくないのか
最高のものを作りたいならもっともっととことんやれ」
的な事を言っていた
自分が良いと思って作るものは
人に気に入られないかもとか 失敗するかもとかを恐れるのでなく
人に気に入られようとか 冒険せず事無きを得ようとか
思う気持ちを恐れるべきなのだ きっと
mediocreでとどまるより
ひとりの人にでもとことん愛されるものを
1個目は
クジラとダイバーのメジャーカップ&スプーン
カップをクジラに決めたら
たぶん日本人デザイナー的発想なら
同じく何か他のカワイイ海の生き物を
スプーンのモチーフにも使うのでなかろうか
ヒトデとか貝とか クジラ子供とか
けど ダイバー!人間!
そう来たかー うううむ
見た目的にはカワイくはない
が
このダイナミックな発想にいたく感動し購入
人間用はあくまで調味料量テキトーなので
もっぱらビビのご飯作りに活躍中
2個目は
ミニーマウスのハンドウォッシュ
お馴染みお気に入りMethodの商品の一つ
ハンドウォッシュのコンテイナーを
黒にするというのは相当な冒険と思えるが
ミッキー&ミニーだからこそ成せる技
同じくディズニーを扱う他社と格差を付けているのは
あくまでも色と形だけで表現していて
よくある子供向けのデザインではないので
インテリアにも馴染み易いし大人でも楽しめる
ストロベリーのフルーティな香り
くー カワイイヤツラだぜ
遅ればせながら
3月3日ビビぞのお誕生日の日の写真
「写真撮ってないで早くケーキをおくれ」
とシリアスな顔で訴えるビビぞ
まだ手術を終えたばかりで本調子じゃなかったけれど
食欲だけはモリモリで
ケーキも美味しそうに食べてくれました
ビビぞ 生まれてくれてありがとう!
プチヨーグルトパフェ
むき♥
切ったバナナをヨーグルトの上に乗っける
→ホイップクリームを絞り
→ココアを振りかける おちまい
むま♥
ぶさわん1:
片目ガッツ(失礼)+舌出したまま寝てた、、、
近づいたら起きちゃった
ぶさわん2:
キバむきだし+研ナオコ風鼻
非常にアグレッシブな寝顔
ぶさわん3:
顔がむにゅうううでろーん
カバイイ
飽きないわー ビビ寝顔
手作りピザ
サラダは最近ハマっているブッロコリスプラウツ
*肝臓の解毒作用を高める
*ガン抑制作用
*抗酸化作用
のような効能がある
栄養価がとても高いブロッコリの新芽
術後の滋養にビビに食べさせようと買ってみたのだけど
母 大変気に入りました(もちろんビビも大好き)
少しほろ苦くクセはあまりない
食感はアルファルファに似てる
サンドイッチに使っても美味しい
下はビビ用タマネギ抜きミニピザ
本当に一瞬でお召し上がりに、、、
<「はよ投げてんかー」>
ビビは無類のボール好き
中でもテニスボールは
サイズや噛み心地がバチグンらしくお気に入り
先日 ゴキゲンでテニスボールをくわえ
とっとことと歩いていたビビ
前から犬を1匹づつ連れたカップルがやって来て
お姉さんの連れていた小型犬が
すれ違う時に激しくビビに向かって吠え始めた
小型犬に圧倒されビビさんお口ぱっかりボールがころん
あんぐり小型犬を眺めている間に
ボールがころころころと川に向かって転がった
カップルのお兄さんの方がオイラが「いいですよー」と言うも
「オー!ノー!」と必死にボールを追いかけてくれ
持っていた飲み物をごろんと落とされ激しくこぼれる
(お姉さんはひっぱる小型犬を抑えるに必死)
そんなにしてもらったのにボールはぽとりと川に落ちてしまい
お兄さんは自分の飲み物には目もくれず
「なんてひどい事を!ごめんね ごめんね」と誤ってくれた
「とんでもないですー 気にしないで下さい」と
かえってこちらがとても申し訳ない気分に
本当に良い人だなあ
肝心のビビはボールが川に落ちた事にも全く気付かず
(気付いていたらきっと川に飛び込んで大惨事だった)
その後もしばらく
「クンカ クンカ 母ちゃんあたしのボール知らない?」
とそこらの臭いをかぎかぎオイラを見上げては首をかしげ歩いていた
ビビのおりこうさんだけど
ちょっとおまぬけさんなところが好きだ