夢を見る
と言いますが
オイラの夢は見ているというよりは
体感している
だからよくあなたの夢はカラーですか白黒ですか
なんて質問があっても
そういう映画やテレビのような見方をしていないので
なんとも言えず困ってしまう
体感だからまあ通常生活と同じでカラーだと言えるのかも知れないけど
ちょっとニュアンスが違う気もする
先日えりちんと話していた時
えりちんは夢を見ていても常に
「これは夢である」と客観的に見ている自分を感じると言っていた
オイラの場合 夢だと全く気づいていないので
全力投球でどんな有り得ない事でも本気で夢の中で体験している
例えば、マフィアと闘ってみたり 空飛んでみたり
夢を見て起きた時にものすごく疲れてる時も多々
もちろん目が覚めたらそんな事は現実に有り得ないと
ちゃんと理解できるのだけど
夢の中ではどこまでも本気なのだ
現実では体験出来ない貴重な体験が出来るので
夢を見るのは嫌いではない
（怖い夢は勘弁ですが）
けれども残念な事に
だいたいがあまり夢は見ない性分
（もしくはただ忘れているのか）
たまに夢をシリーズ化で見る とか
自分で見たい夢をコントロール出来る とか
言う人の話を聞くと非常にうらやましい
オトートに借りて 村上春樹さんと河合先生の対談本を読んだのだけど
村上さんもほとんど夢を見ないと言っていた
「同じだ！」とますます村上さんに勝手親近感
どうも何かを創造する職業に就いていると
夢を見る必要があまりなくなるそうだ
想像力を現実世界で使っているので
夢の中で放出しなくてもよくなるという説
ふむ ちょっと
なるほどね
どうせ見るなら皆様
have a sweet dream!