東野圭吾 何冊か読んだ中で今のところ一番のお気に入りです
最後の全ての真実が明かされるシーンでは号泣してしまいました
アマゾンのレビューを読んだら
「あれは純愛ではない」とか
「そこまでよく知らない人をそこまで愛せるだろうか」
的なコメントがありましたが
(どうやら純愛をテーマに売り出されていたところがあるようですが
「純愛」と呼ぶのはちょっと違うような気がするし
なぜか「純愛」という言葉自体がオイラにはチープに響くのですが)
オイラにはああいう愛の形も確かに存在するように思えました
美しくて切なくて残酷で人間臭くて
あんな風に描けるのはすごいと思いました
いや!素晴らしい東野圭吾!