最近特に仕事上でだけど
昔より出来るだけ多くを語らず余計な事は言わないよう心掛けている
今自分が言わんとする事はいったい果たして
「自分が言いたいだけの事なのか」それとも
「相手に伝えるべき事なのか」
言ってしまう前にまずひと呼吸おいて
どちらなのかうむと考える
そしてもちろん伝えなければ行けない事は伝えるが
自分が言いたいだけの事は言わない
結局そういう事がまわりまわって
自分が気持ちよく仕事出来る事に繋がる気がする
仕事でないにしても
言葉は使い方を気をつけないとこわい
一時の感情だけで
ただ自分が言いたいだけで
相手にぶつけるべきものではない
その時はすっきりしたとしても
その分失うものもある
気をつけようね自分
***********************************
話は少し変わるけれど
先日ネットでみたテレビで
真のコミュニケーションは言葉なしのコミュニケーションであると言っていた
言葉は頭を通ってやって来るので心に直接響かないそうな
言葉の通じない犬と心が通じる気がするのはお互いの言葉が分からないから
どうにか相手の気持ちを分かろうと接し合い
心の深いところで直接コミュニケーションが出来るからだそうな
ふむ 納得
言葉を直接使わないデザインやアートも一種の
心に直接響くコミュニケーションだな きっと
多様な方法で多様な人々とコミュニケーションをとる事が必要な時代
ますます人と人を繋ぐ事が複雑化して重要になっている今
心の深いところに直接響くアートやデザインがきっと必要